てきか・・・ [エートマンズ・ファーム]
甲府市南郊の果樹地帯では、桃の実がふくらみを増してきています。
もう一月もすれば、市場に向けて出荷されることでしょう。
この時期、摘果作業が忙しく行われています。
上の写真のように、枝にいくつも実を付けると大きくて商品価値のあるものに
なりませんので、小さいものや次に見るだめなヤツを摘み取っていくのが
摘果作業のポイントです。
こちらは、害虫(とくにカメムシ)に果肉を吸われると
こんな風に商品価値ゼロのものになってしまうので
こうしたものも摘果していくのですが、片方から見てよくても
反対側から見るとこんな風になっているのを見逃さないように
作業を進める(しかも手早く)のはとてもたいへんです。
以上、ものづくりの現場からの中継でした・・・
2006-05-31 02:17
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