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橋巡礼071105 [川と橋の文化誌]

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 中央市の浅利(旧豊富村)と乙黒(旧玉穂町)とを結ぶ豊積橋です。

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 5つの橋脚、6径間で、笛吹川を渡してます。
その北側(乙黒側)から2径間目は、笛吹川本流の流路となっており、
いちだんと長い径間となっていて、これに対応するため、
1径間だけのトラス構造となっています。

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 北側から1つめの橋脚です。
橋脚から右のトラス部分では、歩道が外側に張り出して幅広となっています。

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 トラス部分の床盤は、鋼板の上にコンクリートを打設したもの。

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 こちらは一番北側の径間の見上げですが、
ここでは箱形の鋼鉄製橋桁を渡した上に、型枠を組んでコンクリート床が
打設されています。

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 その箱形橋桁に、プレートが取り付けられていました。
1973年8月の架橋だとわかります。
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