ある万年橋(その2) [川と橋の文化誌]
先日は、甲府市増坪町の濁川に架かる万年橋を紹介しましたが、
こちらは、笛吹市石和町にあって笛吹川を渡る万年橋です。
万年橋の東詰から西側を見たところです。
左手の下流側に歩道が付いた2車線幅の幅員です。
画面左手の親柱にある石製のプレートにより、
昭和58年9月の竣工であると確認されます。
同じく東詰で、少し上流側から見ました。
4つの橋脚を持つコンクリート製の桁橋です。
これも東詰で、下流側を見ています。
橋齢24歳。壮年の橋・・・という感じを与えてくれます。
知る限り、山梨県内に6つ(*注)ある万年橋の内の2つめでした。
(撮影: 2007.12.21)
*注:その後さらに数を増していています。その後の状況は「万年橋のインデックス」という
記事でご確認いただけます(2017年2月14日記)。
2007-12-22 23:59
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