造形31つづき 千松橋にて-2 [アートな話題]
すみません。
昨晩、「造形31 千松橋にて」の書き込み途中で、
強力な睡魔に襲われてしまい、途中でとまってしまいましたので、
続きをご案内します。
で、このブロンズ像です。
これは、千松橋の東詰から、
雪雲に包まれた南アルプスを背景に見ています。
こんどは、晴れていれば見えるはずの富士山の方向を背景に見ました。
台座に作品情報のプレートがあるようですね。
さあ、どうでしょう・・・
作品名は、『希望』 そして作者は・・・、あぁ、やはり、そうでしたね。
「牛山 一 作」とありました。
う~ん、この雰囲気、やはり牛山一さんの作品でした。
千松橋の北側(上流側)には、同じ牛山さんの『黎明』というタイトルの
若い裸婦のブロンズ像が設置されています。
このブログ「えーと何だっけ?!」では、これまでに山梨県内で見られる
3点の牛山さんの彫刻を紹介しています。
それぞれどんな彫刻なのかについては、ブログの左サイドにある検索機能を使って、
「牛山」というキーワードで検索して、参照してみてください。
《追記》カテゴリ・画像リンクおよび記事タイトルの調整を行いました。2018年2月19日
《再追記》カテゴリ「川と橋の文化誌」から「アートな話題」に変更しました。2018年2月22日
2008-02-07 22:56
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コメント(2)
千松橋は時々通ります。甲府市千塚と甲斐市(旧敷島町)に架かる橋ですよね。敷島はかつて松島って言ったんですよね。通る度に、そのブロンズ像が気にはなっていて、ついわき見運転してしまいます。ただ、いつも通り過ぎるだけで、止まってまじまじと見させていただいたことはありませんでした。初めて拝見いたします。日常にこうした芸術作品が展示されているのはすばらしいですね。この辺りに住まわれていらっしゃる方は幸せだと思いますよ。この橋、新しく架け替えられたんですよね。前の橋は、ちょっと下流にあったと思いますが。河川敷の公園も整備されていてうらやましいですね。笛吹川にもあればいいのに。今度は近くで鑑賞したいと思います。 それにしても、ブンブンさんは、そんなところまでいらっしゃるんですか。行動範囲が広いですね。
by yottekurenke (2008-02-07 23:41)
yottekurenkeさま コメントありがとうございました。
橋の上にアーティフルな彫刻がある・・・
それはこの橋ができた当時だからできたこと。
いまではほとんど不可能です。
公共事業の歴史が浮かび上がる造形作品なんですね。
行動範囲というよりも「えーと何だっけ?!」と気にかける範囲
それは、yottekurenkeさんも大好きとおっしゃている山梨なのであります。
その範囲の中で、さまざまなものに、おやおや、ふむふむと、
観察の目を向けていきたいと思っているのです。
by bnvn05 (2008-02-09 22:47)