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ひのみちゃん 13 [火の見櫓]

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 桜の花に埋もれた(?)火の見櫓です。
こんなんで火の見の役割がだいじょうぶか、心配ですか?

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 はい、だいじょうぶ。
桜は足下の方にあるだけで、すっくと立っている火の見櫓です。
傍らの標識でもわかるように、北杜市武川町の下三吹地区にあるものです。

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 この火の見櫓についての注目点は、花に囲まれている
ということだけではありません。
四隅に立ち上がる山形鋼材が、曲がりを持たずに、
基礎から一番上まで、真っ直ぐに使われている点にあります。
他の火の見櫓は、けっこう反りをもっているものが多いなかで、
かなり個性的な表情をもっている火の見ちゃんであります。

(撮影:2008.4.12)
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