オオムラサキセンターに行ってきましたぁ・・・ [博物館・展示会]
先日、北杜市オオムラサキセンターを見学しました。
さすがです、アプローチの右手にある花壇は、チョウの形をしていましたよ。
オオムラサキは、国蝶とされているタテハチョウ科の、やや大型のチョウです。
そのチョウを中心とした展示内容で、これまでも何度か訪問しましたが、
ここも何度訪れても楽しいので、また行っちゃいました。
この日も、夏休み中ということもあって、平日にもかかわらず
親子連れで賑わっていました。
この写真は、館の入口ですが、入口のまわりにも
オオムラサキがあしらわれています。
入口部分にオオムラサキがあしらわれているだけではなくて、
建物全体がチョウの形をしているようです。
エントランスに展示してあった建物の模型でそれがよくわかりました。
展示館の隣にあるオオムラサキの生態観察施設では、
ネットで覆われた中に、オオムラサキが暮らしていける環境が設けられていて、
卵から幼虫、蛹、羽化、成虫と、オオムラサキの一生が観察できるようになっています。
先ほどのは、クヌギ類の木の樹液がしみ出すところに、
オオムラサキが吸蜜管を差し込んでいるものでしたが、
観察遠路のところどころに、餌台が設けられていて、
そこにはこうした、皮をはいだバナナが置かれていました。
こうすれば、来館者が、じっくりオオムラサキさんを観察できるもんね。
2008-07-31 23:53
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