SSブログ

国道358号崩落復旧現場を見ました [おおっ!]

080825kokudo358hokaigenba.jpg

 平成20年3月10日に、甲府市古関町の国道358号で発生した
法面崩落で、緊急の復旧工事が進められ、その間、片側交互通行が行われていましたが、
それも8月6日の正午から対面通行が可能となった、という経過があるその現場です。
 今日(8/25)、小雨が降る中、芦川を挟んで対岸から、復旧現場を見てみました。
まだ、残工事があり、作業員さんたちが働いておられる姿も見られましたが、
国道の流れ自体は確保されていました。

080701r358koujichi03.jpg

 復旧工事が行われている7月1日、ほぼ同じ場所から撮影していまして、
7月5日の「復旧工事急がれる358号・・・」という記事で使用した写真を
再掲してみました。
 今回の復旧は、応急的なようで、おそらく抜本的な対策が行われるのではないか
と思われます。
必要な場所に必要な公共工事を施し、
より安全な重要幹線の確保を行っていっていただきたいと考えます。


略関連記事一覧
 驪災害発生時のことを紹介している「ぷく ♪」さんのブログの3月13日の記事
 麗当ブログの7月5日の記事「復旧工事急がれる358号・・・」
 黎当ブログの8月6日の交通規制解除の「ニュースです」 さらに、どうでもいいことですが、追記しておきたいことがあります。
災害の現場を移している写真の手前に写っている橋は、
芦川に架かる「天神橋」という橋ですが、
その手前側の右手のたもとを何気なく見て、おやっ、ということがありました。
写真が小さいので両方を見比べてもわかりにくいと思います。
そこで、接近した写真をご紹介します。

080825tenjinhashiminamizume080701.jpg

 これは、2008年7月1日撮影のものです。
そして・・・

080825tenjinhashiminamizume.jpg

 こちらは、今日見たものです。
そうです。新たに花崗岩の切石の台座が据えられ、
その上にお地蔵さんがお祀りされていたのです。

080825tenjinhashiminamizumejizou01.jpg

 なんか、とても暖かみのあるお顔のお地蔵さまです。

080825tenjinhashiminamizumejizou02.jpg

 芦川の流れに背を向けるように安置されたお地蔵さま。
お賽銭もあがっていましたが、どのようないわれがあるのでしょうか。

080825tenjinhashiminamizumejizou03.jpg

 とても古風なお地蔵さまで、どこぞに昔からあったのを
この場所にお遷ししたのかなとも思ったのですが、
よく拝見すると、表面の整形や衣紋の表現に
機械調整ではないかと思われるものがありました。

 ・・・と、長々とした蛇足になりました。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。