モモの袋かけ

　今日は、「曇りで時々雨」という予報でしたが、
早朝に雨があった後は、午後には晴れ間も見られるお天気に。
何でも上空に寒気が入り込んで、大気の状態がとても不安定なんだと。
だから予報も難しいし、こうして積乱雲も発達。
遠くでゴロゴロ、カミナリもなったりしました。



　前の写真もそうですが、お空のようすの手前に、植物の葉がはいっていますね。
これは、モモの葉です。
モモ畑から見上げたお空の写真なのであります。



　5月最後の土曜日は、モモの袋かけとなりました。
それって、どんなこと？　まぁ、よろしければ、続きをご覧ください。

　混み合ったモモの葉の間に、まだ緑色をした
まあるい、若いモモの実が見えますね。
この段階で、周りを見たり、実のようすをグルグルッと見たりして、
混み合って着いていないか、傷が付いたりしていないか、チェックします。
で、だめだったら落としてしまします。
よい実で、よい状態だったら・・・、



　日当たりをよくするために、不要な葉をもぎ取り、
実に専用の袋をかぶせるのです。
害虫から守ったり、実の生長と最終的な色づきのために・・・。
ビフォー・アフターの写真をのせましたが、
こんな作業を何百個もするんです。
肩が疲れますぅ・・・。
畑全体では、何千個にもなります。
明日もするかなぁーーー。