ひゃくばんさんから・・・物語の続き [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
今日は、国政選挙の結果がほぼ出ました。
この国の先の形が、どうなるのか、期待と不安が入り交じって、成り行きを見ていました。
おっと、前回は、榑坪線100号鉄塔から物語が始まるだとかいって、
もったいを付けて書き始めたのに、
蓋を開けてみたら、消化不良というか、尻切れトンボだったようです。
(ただ単に睡魔にやられてしまったのです。すいません)
それなので、しつこく物語の続きというか、一挙に結末まで。
で、どこまで行ったかの確認ですが、榑坪線100号鉄塔から、塩沢線という支線が出て、
その先を塩沢線1号鉄塔を経て、塩沢変電所がありました・・・。
というところまで、いきましたね。
再びおっと、そこまでは、いっていなかった。
とにかく、塩沢変電所を見たのです。
で、このたびの写真は、榑坪線100号鉄塔の付近から、
塩沢変電所を遠望したものとなりました。
榑坪線100号鉄塔の付近から、今度は南側に視線を振ると、
榑坪線101号鉄塔から先が遠望されます。
ずっと先には、赤白鉄塔も見られます。
でもそれは、物語の結末ではありません。
その手前です、よく見てください。
こちらは、同じ場所から見た、榑坪線102号鉄塔です。
そしてその向こう側、たぶん、103号鉄塔。
なんか変ですよ、あれでしょうかね。うん、ピンと来ましたね。
近くまで、いって確かめてみましょう! レッツゴー。
はい、これがその正体。
榑坪線103号鉄塔でございますが、やはり、撚架鉄塔でありました。
榑坪線は、撚架鉄塔、花盛り(そうは、いわないでしょう! ふつう・・・)。
この103号鉄塔は、林の中。ヤブ蚊に食われながら、根元までいってみました。
4つのあんよの1つに、例のプレートが・・・。
やはり大正9年1月建造で、高さは、36mとわかりました。
根元から見上げてみて、迫力は感じましたが、
撚架鉄塔だという特徴のようなものは、よくわからないことが、わかりました。
そして、勢い余って、犯してしまいました。建造物不法侵入・・・。
すみません、わるうございました。おゆるしくだせぇー、てぷこ様。
ということで、物語の結末は、エート・マン、犯罪を犯すでした。
だめじゃん・・・。
そうじゃなくて、またまたの撚架鉄塔を見てきましたよ、でした。
《記事更新メモ》2019.12.2 画像リンクと記事の構成の一部を修正しました。
2009-08-30 23:59
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コメント(3)
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榑坪線は、撚架鉄塔が多いですネ…。(^^♪
エートマンさん♪のおかげで家に居ながら、数々の撚架鉄塔が観れて嬉しいデス。
これからも山梨県内の撚架鉄塔画像をUPしていって下さい。楽しみにしています。
ps.最後の写真は鉄塔業界?では、『結界』と呼んでいますよネ…。
by ryu (2009-08-31 20:57)
実は私、撚架鉄塔とも出会ったことないんですよ…。
by さんらぁたん (2009-09-01 07:20)
ryuさん、コメントありがとうございました。
ずっと、撚架鉄塔を続けてみることが出来まして、その喜びというか、興奮を共有していただけたようで、何よりでございます。
でも、振り返ってみると、撚架鉄塔って、山の中を行く、年代物の送電線に多いのかなぁ・・・と、そんな感じがしてきました。
さんらぁたんさん、コメントありがとうございました。
>実は私、撚架鉄塔とも出会ったことないんですよ…。
では、山梨にお出かけください。
たくさんの山と歴史的な送電線と、撚架鉄塔が、さんらぁたんさんをお待ちしています。
by エート・マン (2009-09-02 23:57)