中部横断道の富士川横断の下部工@下大鳥居 [川と橋の文化誌]
前回の気になった木が見られた河川敷の、少し下流側で、
中部横断自動車道の橋梁下部工のようすを見ました。
もっとも河川敷内の工事は、ほぼ終わっているようでありましたが・・・。
ここでは対面2車線の規格で施工されているようですが、これを1期線として
将来に必要に応じ4車線化する考えもあるようです。
ここでの富士川の横断は、左岸寄りで上流側に緩やかにカーブを描くようです。
そしてその先、増穂ICにつながっていきます。
ほぼ同じ方向ですが、やや下流側から見ました。
画面の中央付近が、笛吹川と釜無川が合流するところとなっています。
こちらは、富士川左岸堤防の外側の路線を見たところです。
しっかりとした橋脚が2つ並びますが、その先にはJR身延線を越える橋脚も建つようです。
その先は、お山にぶつかり、トンネルとなるようです。
再び富士川を渡る橋梁の橋脚を見ます。
この橋脚の向こうには、富士川大橋の西半が見られ、そのさらに向こうには、
ニールセン・ローゼ橋という形式をとる坪川大橋が見られます。
さて、この後、どれくらいしてかは不明ですが、上部工が施工される日が来ます。
その完成時には、いったいどんな形式の橋になるのかな、ちょっと楽しみ・・・。
2011-03-02 23:57
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