小瀬にて・・・4(かいじはし) [川と橋の文化誌]
川と橋の欄干の組み合わせです。
その欄干には、山梨をイメージさせるブドウのレリーフ(といっていいのかな)が
あしらわれています。
その橋の名前は「かいじはし」でありました。
漢字での表記は「甲斐路橋」
この橋ができた時期ですが、それについては「竣功 昭和60年3月」とありました。
橋を、右岸の下流側(南側)から見てみました。
コンクリート桁橋のようですが、幅員はとても大きく、道路橋というよりは、
小瀬スポーツ公園のメインスタジアム前の広場の延長のようになっています。
そうです、この橋は、昭和61(1986)年に山梨で国民体育大会「かいじ国体」が
開催されていますが、
それに合わせて整備された会場の一施設という感じの橋です。
橋から上流側を見ています。
この川は、富士川の上流の蛭沢川であります。
川の両側は、ソメイヨシノの並木になっており、もうすぐ桜色に染まります。
2011-03-29 23:53
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