進む山梨リニア実験線工事(10)付録 [やまなしリニア]
前回の記事の続きというか、おまけというか・・・、
ともかく、現場で見たスケッチの中から「働く乗り物」の特集です。
大型のアーティキュレート・ダンプで、VOLVOのBM A20です。
この現場での3号車のようです。ということは1号や2号もいる・・・ということですね。
なお、「アーティキュレート」は「有節の・・・」という意味で、
トラクター部とダンプ車部が連結された、小回りが効くということらしい・・・ものです。
いましたいました、こちらは土砂を積載して斜路をあえいでいく2号車です。
VOLVOのA25CTSであります。
同じように1号車です。3号車と同じ、VOLVOのBM A20でした。
大型ダンプに積み込みをしているバックホー(パワーショベル)です。
HITACHI製ですが、どろんこになって働いていて、型番は汚れて読み取れません。
でもこれも相当大きな規格のものです。
それが2号車に積み込みをしているところです。迫力ありました。
お次はトラミキです。一般的にはミキサー車と呼ばれますが、
truck mixerの省略でトラミキと呼ばれます、こうした現場では。
おしまいは、コンクリート圧送車です。
赤いアウトリガーを出して、しっかりお仕事中。
今回は、トラミキから吸い出すような形で連携して働いていた状況でありました。
2011-09-25 12:08
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