火の見ちゃん58 [火の見櫓]
少し前に取り上げた蓬橋、東から西詰に向かって渡っていくと、
蓬橋の西方に火の見櫓が見えました。
すぐにたどり着くことができました。
蓬沢町の火の見櫓です。
火の見のあるところですから、昔からの集落の中心に当たっている場所でしょうか。
中心なので地域へ向けた情報発信もここから・・・というように
トランペット型の拡声器が3方向につけられていました。
この火の見櫓は、ご多分に漏れず、火災の現場を探し、半鐘を叩いて火急を知らせる
という本来の役割はもはや果たす必要も薄れ、放送塔なっているように思われました。
火の見櫓のすぐかたわらには、甲府市消防団玉諸分団第一部のサインが掲げられた
消防団詰め所が存在していました。
ちなみに、建造年代に結びつくような手がかりは見つかりませんでした。
2012-11-14 23:53
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