南部橋の旧橋撤去は進んでた・・・ [川と橋の文化誌]
これは、昨年の11月25日の状況です。そして今日・・・。
2013年1月27日、ほぼ同じ位置から見たところ、なくなっていました旧橋の上部が・・・。
こちらも2012年11月25日。これに対し今日は・・・
このようでした。つまり旧橋の鉄橋はずいぶんと進んでいました。
作業のため、富士川の流れは、すでに解体が終わった右岸側に寄せられておりました。
また日曜のため並んでとまっていた3台の重機の向こうの砂山のその向こうに
まだ元の形をとどめた橋脚が見えますが、砂山の左手にあった橋脚は上半が解体されていました。
こちらも11月25日の状況で、同じ角度で今日、1月27日では・・・
元の形をほぼとどめている、すなわちこれから解体されてなくなるであろう
橋脚右岸側から3つめの橋脚ですが、当初は左右対称だったものに
後から歩道を架設するため、左右非対称になっています。
これまた11月25日。対して1月27日は
左岸側の橋台の位置に、新たに河川管理用の施設と思われるものができていました。
こちらは、左岸の少し上流側から見た旧橋の解体現場のようすです。
左手前方の赤い橋、一昨年の夏に共用開始された新しい南部橋に、時代が引き継がれ、
老兵はただ消え去るのみ・・・の感が漂っていました。
左手手前の重機ですが、右からニッパ、ブレーカー、バケットと、それぞれ役割を異にした
コンクリート橋脚解体3兄弟がそろい踏み、といえるものでした。詳細は
以上、2013年1月27日(日)の旧・南部橋の解体現場でした。
2013-01-27 23:59
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