進む山梨リニア実験線工事（２１）おまけ

　山梨リニア実験線工事現場の観察で、ちょっと細かな部分・・・。
左右のコンクリート製の桁が乗り合う橋脚です。



　橋脚には「小山BL　P5」の表示がありました。
小山橋梁という高架橋の5番目の橋脚というもののようですが、
この橋脚が支えるコンクリート桁は、どちらも高減衰積層ゴム支承が受けていたのです。



　一番向こうが、実験線の西端で、そこが「小山BL　P1」
数えて5番目の、この画像で一番手前のピアが「小山BL　P5」なのでありました。



　これは、P5の手前のP6の積層ゴム支承です。
ちょっとやそっとの地震には、自信があるということのようです。