初詣は「くぼはち」 [神社まいり]
今日はもう4日。早いところでは、松がとれてしまいます。
正月気分を反芻しつつ、今年最初の日曜を過ごしましょう。
ともかく、初詣の話です。このところは「くぼはち」が多くなっています。
2日の日に、西関東道路の昨年秋に供用開始となった新規区間を初通過、
つつぅっと快調に通ってのお参りでありました。
「くぼはち」? ああ、すみません。窪八幡神社のことであります。
(一昨年の「くぼはち」初詣の記録はこちら)
遠くにお住まいで、関係の地理がわかりにくい方も多いかと、マップ造りました。
窪八幡神社は、別に大井俣神社ともいわれ、さらにていねいに大井俣窪八幡神社と
呼ばれることもあります。
ご本殿は、神さまのお住まいになるところですが、等間隔に並ぶ3つの本殿を
つなぎ合わせた連棟社殿というたいへん珍しい形式をとっています。
窪八幡神社には、このご本殿の他、参道に立つ木製大鳥居まで、併せて9件の建築が
重要文化財に指定され、県指定の鐘楼などを併せ、文化財建造物の宝庫となっています。
そういうこともあって、たいへん霊験あらたか、ありがたくお参りさせていただきました。
それからこちらにもお参りしました。境内にある忠魂殿であります。
この画面の左端には安正さんの書になる忠魂碑も見られまして、
今日このように平和に暮らせることのありがたさを想い、その礎となられた霊に
黙礼を捧げてきたのであります。
窪八幡神社の境内地から富士山が見えるのです。この時は、白いオーバーのような
雲がまつわりついていましたが、初詣をし、そして霊峰富士を眺める、
いや~何とも右寄りですね。
2015-01-04 09:35
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