ある小学校の校庭隅の大きなエノキ [巨木・記念木・気になる木]
前回の記事の遺跡見学会の現場の近くに小学校がありまして、その校庭の一隅に
とても大きくて立派な姿のエノキの木が見られました。
学校の庭にあって、夏の盛りには涼しい木陰を作ってくれたことでしょうけど、
これから落葉の続く間は、たくさんの落ち葉の片づけに手を焼かれることでしょう
などと想像しながら眺めた時間がありました。
巨樹のランキングに入っているか、はたまた指定木なのか、そうしたことは
未確認ですが、とにもかくにもりっぱなエノキの木でありました。
小学校の庭のエノキの木だということで 国語の古典を題材にした授業の時などには
「堀池の僧正」の勉強には役に立ちそうだなぁ、とか その兼好法師のお話をもとに
人としていかにあるべきかみたいな道徳の授業もできちゃうなぁ、とか
木を眺めながら、まるで小学校の先生になったみたいな想像もわいてきたのでした。
2015-11-02 00:55
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