錫で作った輪花皿 [これ なあにっ?]
今日、身延町立湯之奥金山博物館で、「錫クラフト」というイベントがありました。
材料費500円で、錫を溶かして、器やペンダントなどを作ってみようというものでした。
で、参加して出来たのは、輪花皿(りんか-ざら)。暑さ1ミリちょっとの円盤を鋳造し
それを曲げて、輪花皿に仕上げたのです。出来ばえは、まずまず・・・かな。
完成品を東京エレクトロンさんが製作配布している周期表にのせて撮影しました。
錫は、原子番号50、元素記号Sn。融点も約232℃ほどで、とても柔らかく加工しやすい金属です。
今回の1ミリほどの鋳造板は、手の力で曲げることもできるほどでした。実際、槌でおよそ
形を仕上げましたが、最後は両手の指の力で仕上げました。いいものができたな・・・。
2017-02-18 23:47
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