くぼはし [川と橋の文化誌]
少し前に富士川町平林地内で見た橋です。どこが橋なのか、ちょっとわからないような存在を
見せていました。県道413号平林青柳線が利根川を渡るところに架かる橋でした。
略東西に架かる橋の東詰上流側の欄干端を見ています。欄干には、「くぼはし」というプレート
が付いていました。
同じ東詰で下流側。ここには「竣工 平成12年3月」とありました。欄干の向こう側に、下流側
の河床がたいへんな急勾配となっているようすが認められます。
西詰上流側の欄干端です。橋の下を流れる河川の名称「利根川」を表したプレートが確認できま
す。また上流側の河川のようすも観察されました。
西詰下流側の状況です。ここには橋名を漢字で表した「久保橋」のプレートがありました。西
詰から見ると、橋は大きく右カーブを描いています。
橋の下をのぞき見しました。折から雨模様だったので、十分な観察はできなかったのですが、
鋼製桁橋で、床盤部分で緩やかなカーブを構成しているようでした。
2017-09-26 23:59
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0