川に想う・3 濁川 [川と橋の文化誌]
そういえば、このブログでは、いくつかのシリーズが存在しますが、
そのうちの1つに、“川に想う”シリーズがあります、ちょっとご無沙汰ですが・・・
第1回(6/22)は「鎌田川」。 第2回(6/24)は「近津用水(第二平等川)」でした。
その後も、想わなかったわけではないのですが、今回が第3回となります。
そして、その川は、濁川。
ここ3日ほど連続で、かなり重たい話題となりましたので、
今回は、さらっと・・・
まずは、上の写真の説明からですが、
笛吹市境川町の金比羅山付近から見た、濁川流域のようすです。
画面右上の大きなアーチを描く橋は、国道411号の城東大橋で、
この橋の下をわが“濁川”と十郎川がまさに合流しようとしています。
それから画面中央付近で、きつくカーブする土手道が確認できるかと想いますが、
そこで“濁川”と平等川が接近し、
左下に見える甲府市環境センターの東側(右手)のやや下流辺りで合流となり、
さらに“濁川”として流れ下って、甲府市大津町の笛吹川との合流点に向かうのです。
川ですから、魚たち(コイなど)をはぐくみます。
また水鳥(カルガモなど)に生活の場を提供しています。
土手には、花(マルバルコウなど)が咲き、蝶(アゲハなど)もやってきます。
そして人も・・・
何か、川に大きなものを感じました・・・
(撮影は、5点とも 2006年10月16日撮影)
《追記》画像データのリンク等を修正しました。2018年1月3日