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夕照の武田城下町 [エートマンの日記]

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 昨日(4/19)の夕方、甲斐風土記の丘の中の東山北遺跡から見た
武田城下町の遠景です。
1519(永正16)年に、武田信虎が、石和の地より居館を移したことにより
この武田城下町の基礎ができました。
 現在、この地は某放送局の“大河ドラマ”である『風林火山』の放映で
たいへんな賑わい(?)を見せていますが、
多分に一過性の要素を持ったそれです。
現に昨年のドラマでスポットが当たった彼の地は、いまは訪れる方が激減
との噂を耳にすることがあります。
 12年後には当地は、都市誕生500周年という、
国内の数ある都市のなかでも他にあまり例を見ない周年を迎えます。
そうしたときに、どこまで盛り上がることができるか
この町の真価が問われることと思われます。
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山に雪が・・・ [甲斐の山々]

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 今朝8時前に撮影した御坂山地の写真です。
中央にちょこっと尖って見えるのは、釈迦ヶ岳です。
朝のうちは、まだ曇りがちでしたが、それでもこの時間には
少しずつ雲が取れ始めてきました。
そうしたところで、気をつけてみると、雪が降ったことが確認されたので、
そんな状況を撮影したのものです。

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 ちょっとわかりにくいので、釈迦ヶ岳の部分を大きく
ご紹介しましょう。
山の木々に雪が積もっているのが読み取れるでしょうか。
この雪、お昼過ぎから広がった晴れ間のため、
午後には樹上のものはなくなっていったようです。

 このところ、天候が不安定だと、先ほども書き込みましたが、
甲府盆地の周辺の標高800mオーバーくらいの山には
夜の間に、雪が降ることが続いているようです。
 ちょっと冷え込み気味なためなのでしょうか、
まだ盆地の底の近くでサクラを見ることができるのは・・・
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再びまだまだサクラが・・・ [公園・史跡]

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 4月も中旬が終わろうとしていて、盆地のまわりでの
この春のサクラはお終い・・・そんなふうに思っていたのですが、
まだまだ見られます!!!

 もっとも、ソメイヨシノではなく、ヤマザクラの系統だと思われますが、
いくつかの種類があるようです。ともかくサクラです。
今週の週末までは、まだまだいけそうです。

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 で、場所はどこかといいますと、中央自動車道の甲府南IC.の近く、
県立考古博物館の周辺一帯に広がる甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園の中です。
 考古博物館を見学しがてら、周辺を1~2時間ほど
ゆっくり散策してみてください。
 サクラだけでなく、いろいろな花が楽しめますよ。
ところで、今度の週末の天気はどうでしょうか?
このところ、ちょっと天候が不安定ですよね・・・。
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昨日の夕照・・・ [エートマンの日記]

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 なかなか仕事に追われていて、だめですよ。
ここでこうして発散する力もなくしてしまってるのは
ホントにダメなんで、なんとか書き出したのですが、
タイトルからして、つまんねぇですねぇ・・・

 写真もじっくりとっている時間なくて、
今回の写真は、携帯のカメラの画像です。

 昨日の日曜は、シンポジウムがありまして、
けっこうおもしろい内容となったですが、
お客さんとして参加したのでないので、
すべてを見てのレポートという感じにはなりませんで、
その日程がすべて終わったときの夕映えの景色を
何とはなしに撮っておいたのを、その後の反省会から帰るとき
メールに添付して家メールアドレスに送っておいたのですが、
先ほどそれを思い出してこうしてアップしている次第です。

 もっとしっかりせねば・・・oberisukuさんに
完全にお株を奪われてしまう・・・。
なかなかよい見通しはないですが、気長にやりましょう・・・
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近況報告070411 [エートマンの日記]

 10日から11日にかけて、静岡県東部から神奈川県東部にかけてのエリアに
仕事で出張してきました。
帰路に、宮ヶ瀬湖の畔を通過してきたのですが、
その際、とてもうっとりでした。
 ご承知のように宮ヶ瀬湖は、宮ヶ瀬ダムによる人造湖です。
このため湖の周辺は水没地形特有の、急に山が湖に入り込む状況になり、
湖畔を通るは道路は、橋とトンネルの連続のようなものになります。
とくにダム湖の畔に架かる橋は、中間に橋脚を立てにくいので
アーチ橋が多くなります。
 ランガー橋やらニールセン・ローゼ橋など、
たくさんのアーチ橋を見ながらのひとときは、とてもうっとりものだったのです。

 次に、10日から11日にかけてのこのブログのアクセス解析についてですが、
ちょっとたいへんなことになっているのに気付きました。
 まず昨日(4/11)は、アクセス数が95、ページビューが177と
ちょっと大きめの・・・、いやかなり記録的な数字が残ったのです。
さらに一昨日(4/10)には、アクセス数は70とまずまずだったのですが、
なんとページビューについては、820と、このブログにおいては
驚異的な数字になったのです。
別な言い方をすれば、たいへん丁寧に過去記事を見てくださった方がおられた
ということです。

 以上、2つの近況のご報告ですが、ここで
このようにじっくり見ていただける方、それに毎日見てくださる方々に
あらためて心より感謝申し上げます。
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ATOMIC ROBOT MAN [しょくがん・おまけ・ぐっず]

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 SUNTORYのペットボトルのおまけフィギュアです。
某コンビニの限定企画で、ROBOT FIGURE COLLECTIONと
銘打ったコレクション全6種の中の一つです。

 今日、からからに渇いた喉を潤してくれたペットボトルのお茶に
ついていたのですが、1940年代に製造されたブリキロボットを
プラスティックで再現したものなのだそうです。
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まだまだサクラが・・・ [公園・史跡]

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 笛吹市御坂町戸倉地区にある御坂路さくら公園は、
甲府盆地より標高が高いので、サクラの花はまだまだこれから
というところで、付近にはモモ畑もあり、
まだまだ美しい花を堪能できます。

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 この場所の大まかな行き方ですが、御坂峠を越える国道137号の
例の新十郎橋の峠側の交差点から、旧道に入り、数分でたどり着きます。
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造形 25 [時計塔・ハイブリッドXX]

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 ソーラー・パワードの時計塔です。
御坂路さくら公園という、サクラの名所に設置されているものです。

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 時計塔のデザインもサクラの花をあしらっていて
はなやかな明るいデザインになっています。
下の方には、「ソーラー式時計塔」の説明文が付けられていました。
それによると平成6年環境首都・山梨づくり推進事業補助金というもので
設置されたのだそうです。
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山手門のこと [公園・史跡]

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 この3月に完成し、4月3日より一般公開となった復元山手門です。
おっと、どこの門か、というと、ご存知、甲府城の・・・でありまして、
南側に開く追手門に対抗する、北側、すなわち山手に開く門が
この山手門です。
 江戸時代の絵図などには、「山手御門」と記されますが、
当時とすれば、お上(幕府)の城の門の名称故に「御」の文字を用いますが、
明治の初めに、「もう城は必要ないもの」として取り壊された歴史があり、
それを経て復元された現在の建築には、「御」の字はなくても・・・
などと、個人的な感想を持ちながら、昨日(4月7日)、見学の機会がありました。

 この復元されるきっかけを作った10年ちょっと前の、
地下遺構の確認調査の折、少しだけかかわることがあったので、
何はともあれ、こうして完成を見て、多くの人が訪れるようになったのを見ると
一塩の想いがあるなぁ・・・と。

 この写真は、城内側から、山手渡櫓門を見たところですが、
門の右手には、遠くに4年前に復元完成した稲荷櫓も目におさまります。
そちらにも多少関係したので、こうして、並び立つ構図においては
さらなるものがあります。
これらにより、人々の歴史について考える便となることが
繁くなれば(何か古びた言葉がいくつも出て来ますね・・・)と思いました。

 ところで、本日、山梨では、県議会議員の選挙が全県で行われました。
38の議席をめぐる選挙は、先ほど大勢が判明しましたが、
この甲府城の歴史にひとかたならぬ関心をお持ちの先生も再選されました。
これから、こうした歴史遺産をいっそう活用していくことに
さらに力をそそがれることと思われるなあとの想いも
この山手門の写真に重なってきます。
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