だいち君のおしごとのこと [月や宇宙・宇宙開発]
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の7月20日付けの発表によりますと、
JAXAが運用している陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)が
「平成19年新潟県中越沖地震」によって生じたと見られる地殻変動のようすを
とらえたとのことです。
上に紹介する画像は、JAXAの公式HP上で公表されたデータの一部ですが、
虹模様に地殻変動が表され、隆起した場所と、沈下した場所が一目でわかる・・・らしいです。
同HPでは、さらに詳細に、「だいち」が地震後の7月19日に得た
「だいち」搭載のマイクロ波センサのデータと、
同様にして得た今年1月16日のデータとの差分干渉処理によって
得られた観測データであることや、震源に近い陸地で最大約30cm
同衛星との距離が縮まった(すなわち隆起した)ことなどを伝えています。
地震で被災された方には、心よりのお見舞い申し上げ、
あわせて一日も早い復興のあらんことを祈るものですが、
地震列島の上を飛ぶ「だいち」の豊かな観測データが、地震などへの備えを
より確かなものにしてくれることも期待し続けたいと思います。
そして「だいち」君、ご苦労様です。
この記事については、次のURLが出典ですので、ご関心のある場合、ご参照ください。
http://www.jaxa.jp/press/2007/07/20070720_daichi_j.html
あるHP・・・通過点をパス [エートマンのウェブメモ]
10万hitまでの長い道のりを、今日、ようやく半分通過したようです。
えーと、某機関の公式HPにおいての話です。
本日の午前8時30分過ぎのことでした。
3年近くを要していますが、毎日の訪問件数は、徐々に伸びてきていて、
今後が楽しみ・・・です。
たくさんの方が見られるということは、それに見合ったコンテンツが
充実してきているとか、情報提示の仕方がおもしろい、見ていて楽しい・・・
等々の理由があると思いますが、それを支えられている関係者の皆さまの
ご尽力に敬意を表するとともに、さらなるご発展をお祈りしたいと思います。
あるHP・・・あるいは「みんな見てね!」 [エートマンのウェブメモ]
某機関のHPですが、アクセス・カウンターが
もう少しで、50,000というキリ番を迎えます。
どうか皆さん応援してください。
一秒でも早く100,000になりますように・・・
(どういう感覚をしてるんでしょうか・・・こんなのbnvn的といいます)
引き続き御勅使南公園にて [エートマンの日記]
今日は、梅雨時特有のたれ込めた雲が破れ、
その破れ目から青空と、ひさびさのお日様がお顔を見せてくれました。
で、休みが割り振られていたのですが、
諸般の事情で、通常勤務に・・・
あたふたと一日が終わり、結果として、特段の話題に恵まれませんでした。
なので、先日(7/17)に訪れた御勅使南公園のこと、書き足します。
御勅使川にそって、南アルプス市六科地内にある県立公園で、
アカマツを中心とした保安林をうまく利用したものとなっています。
また川の流れに沿ったものなので、公園内も流れと園池が連なり、
水に親しむということもテーマになっているようです。
写真は、そうした園池の一つで、古墳のような雰囲気の中島があります。
池の向こうに送電線鉄塔が見えますが、そこはもう公園外。
ちなみにこの鉄塔は、天竜東幹線という東京電力の歴史的な送電線の一つで、
写真の207号鉄塔にあるプレートから、昭和5年の建造であることがわかります。
公園のあちらこちらに点在する赤松林の一つには、
遊具施設が設置されています。
そういえば、うちの子たちも小さい頃、お世話になったものです・・・
その破れ目から青空と、ひさびさのお日様がお顔を見せてくれました。
で、休みが割り振られていたのですが、
諸般の事情で、通常勤務に・・・
あたふたと一日が終わり、結果として、特段の話題に恵まれませんでした。
なので、先日(7/17)に訪れた御勅使南公園のこと、書き足します。
御勅使川にそって、南アルプス市六科地内にある県立公園で、
アカマツを中心とした保安林をうまく利用したものとなっています。
また川の流れに沿ったものなので、公園内も流れと園池が連なり、
水に親しむということもテーマになっているようです。
写真は、そうした園池の一つで、古墳のような雰囲気の中島があります。
池の向こうに送電線鉄塔が見えますが、そこはもう公園外。
ちなみにこの鉄塔は、天竜東幹線という東京電力の歴史的な送電線の一つで、
写真の207号鉄塔にあるプレートから、昭和5年の建造であることがわかります。
公園のあちらこちらに点在する赤松林の一つには、
遊具施設が設置されています。
そういえば、うちの子たちも小さい頃、お世話になったものです・・・
造形 27 [エートマンの日記]
御勅使南公園の中ほどの広場におかれている彫刻です。
石の彫刻を専門的にされている井上公雄さんの1989年の
「休日」という作品です。
三人の女性が、三様のポーズを撮っていますが、
向かって右端の立ち姿の女性像にちょっとおもしろいところが・・・
右手に持つ布のまとまりの一部に顔が付けられています。
フクロウ・・・?
御勅使川の流れ [橋と川の文化誌]
富士川(釜無川)の支流の御勅使川です。
御勅使川扇状地の扇央部を急激に流れ下っています。
南アルプスの山間を流れ下り、たくさんの雨水を集めてきますが、
コーヒー牛乳のように、濁ったものになり、
ゴーゴーと音を立てていました。
同じ場所から下流側を見たものですが、
今朝方まで強い雨があり、撮影時には雨は上がっているものの
どんよりとした梅雨空が覆っています。
その梅雨空に、模式図をかかげましたが、
本来とても急流の御勅使川には、数多くの堰堤が設けられており、
河床の勾配を緩くし、流れのエネルギーを小さなものにする工夫がなされいます。
流れを見つめていると、思わず吸い込まれそうな感覚に襲われそうでした。
その流れの勢いをシャッタースピードを変え、ちょっと遊んでみました。
左側のスローシャッターは流れの動きを、
右のハイスピードシャッターは流れの力強さを写しとめてくれました。
(撮影: 2007.7.17 南アルプス市六科の御勅使南公園から)
海の日に・・・ [エートマンの日記]
写真は、先月(6月)10日に撮影したものですが、
1995年7月オープンの山梨県立産業展示交流館の「アイメッセ山梨」です。
本日、海の日の祝日、こちらを会場にイベントがありました。
心配された台風の影響も過ぎ去り、天候こそまだ梅雨明け前のためか、
よくありませんでしたが、それでも大勢のご参加でとてもにぎやかでした。
たくさんの皆さまに支えられて盛会裏に終了。みなさまお疲れさまでした。
そばばたけ+α [エートマンの日記]
ソバの畑です。
13日の金曜日に甲州市大和町初鹿野で見ました。
今の時期に花を咲かせて、実を結ぶのは、夏ソバでしょうか。
別ブログでも紹介した、とてもきれいな花です。
そのソバの小さな花に、小さな蝶がやってきて、どうやら吸蜜しはじめたようです。
ヤマトシジミですが、果たしてソバの花にも美味しい蜜があるの・・・?
って、別ブログの中で記事を結んだところ、
すかさずコメントをくださった方があって
そばのはちみつは“こく”があって美味しい ヤマトシジミはグルメ?
ということでした。
知らなかったです。ソバの蜜がそんな評価を得ていたなんて・・・
ネットで検索してみたら、いくつかヒットしましたが、
その一例を挙げると上のような感じです。
いわく、北海道で「真っ黒いミネラル分の多い独特のはちみつ」がとれる。そして、
「鉄分はレンゲのなんと50倍」の文字が続いていました。
テレビ番組で紹介されたこともあるのだそうです。
参考にしたサイトのURLは、次のとおりです。
http://www.e-sakaya.com/hati/hati.htm#soba
ソバは、粉餌として、または焼酎として、くらいしか頭にありませんでしたが、
また一つおりこうになりました。
サトイモの焼酎が美味しいんだということと同じくらいの衝撃でしたが・・・
それから、今時の季節にぴったりのソバのレシピも見つかりました。
それは、ポータルサイトgooの「週末レシピ」という特集記事です。
その一部が上のような記事です。とても美味しそう。
で、結論です。ヤマトシジミは、やはりグルメ・・・
七夕の後・・・ [エートマンの日記]
今日のテーマは「七夕の後・・・」
でもそこに行く前に、少し寄り道します。
初めの写真は、甲州市大和庁舎です。市町村合併以前は、旧大和村役場でした。
左手に一部見えているのが、ふるさと会館。
先月、武田勝頼の供養のための経石をめぐる研究会が開催されたところです。
昨日、大和庁舎に所用で出向いたのですが、すこし時間調整が必要となり、
少しの時間、庁舎周辺を探検することに・・・。
ふるさと会館の脇を抜けると、日川にでました。
富士川上流の笛吹川の一支流です。
かなりの上流域だと思っていましたが、
河川敷は、草が生い茂り、中流域とそう変わりない景観でした。
で、小さな橋がありましたので、渡ってさらにその先へ・・・。
橋の先は、山際に果樹園が続いていました。
その一角に、七夕飾りが置かれていました。
甲府盆地の東部地域では、ところによって、七夕の飾りは、
七夕祭りが終わると、その後は、畑にもっていく・・・と
聞いていましたが、こういう感じなんだな、と。
20分あまりの時間調整の成果の一番は、これでした。
皆さんの地域では、七夕の後、笹飾りは、どうしてます???
某博物館で、昨年、祭り終了後の笹飾りを、この写真のように
畑に置いておいたところ、そうした習わしをご存じない方に
「せっかくの願い事の短冊も、こんなところに放っておかれたら・・・」と
おしかりに似たご意見をいただいたようですが・・・
笹飾りを作ることは、どこでも同じなのでしょうが、
その後については、難しい問題のように思われます。
速報・・・18号機でした [鉄道・電気機関車]
ひさびさのEF64ネタです。
この前にEF64で書き込みしたのは、昨年の9月16日のことで、
A紙地方版の記事を引用して、中央線勝沼ぶどう郷駅の近くに
鉄道遺産公園ができること、そしてその呼び物として
EF64の45号機が展示される予定であることなどを紹介しました。
この記事の書き込み後、この話題をキーワードにしたネット検索が
しばしば実行され、このブログに訪れる方が少なからずおられました。
そしてずっと気にはなっていたのですが、後継機のEH200は時々登場しても、
EF64については、なかなかふれることはありませんでした。
しかしです。本日、機会を得て、現地を見ることができました。
そこに鎮座ましましていたのは、18号機でした。
こうした事項にご関心の皆さま方に、このことをとりあえずお知らせいたします。