平和な夏の夕暮れ [さんせっとorとわいらいと]
8月も、あれよあれよという間に、中旬になってしまいました。
もうすぐお盆が来ますね。そして60何回目かの終戦の日も・・・
この時期、新聞やテレビなどで、戦争に関わるテーマのことが
よくとりあげられていますが、日常はとても平和で、
当方もまったりと、平和ボケしています。
だから・・・居直って平和を満喫したいと思います。
写真は、8月11日の日没近く(17:55)。
入道雲の向こうに沈む太陽があり、ちょっと不思議な光景が見られました。
軍用機がとばない(見た目では・・・)空に、自然の演出、平和です。
日本の象徴ともいえる富士山。
ちょっぴり赤富士に見える瞬間がおわり、
しずかにしずかに、夜を迎えています(18:30)。
戦争末期に、日本の空爆のために、この山を目指した爆撃機が・・・
そうしたことも歴史の中にとけ込んでいて、
ただただ日の本一のお山は、静かに暮れていきます。
こちらは、甲斐駒。やはり18:30。
明日も、いやいや日付が変わったので今日もというべきですが、
きっと晴れて暑い日になることでしょう。
夏の一日の終わりと、新しい一日の始まりに、感謝の意を込め、
平和な夏の夕暮れのスケッチをアップします。
(写真は、3点とも、昭和町西条地内から)