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実を申せば・・・ [エートマンの日記]

 泣いてもわらっても、2007年も今日で終わりです。
まだこの一年を総括する段階になっていません。
先日来からひっかかっていることを書きとめておきたいと思います。

  新万年橋---> 不動明王堂---> 2つの日蓮像---> 久遠寺---> 丸滝不動

 何かストーリーがあって動いているみたいですが、
実を申せばそんなことは、ない・・・ことはないのです。
お不動さんや日蓮さんは、結果としてたまたまなのであり、
実を申せば、身延山に「万年橋」を探しに行ったのです。

 で、出かけた結果として、「万年橋」は確認できませんでした。
あらかじめのリサーチ不足でしょうかね。
出かけるときは、かなりいい加減に出かけていくものですから、
お目当てにお目当て通りでくわせることなんて、少ないです。
たいていは、ふらっと踏み入れた先に、意外な発見があるのですから・・・。

 いまのところ「万年橋」に興味を持っているのは、
そんなふらっと出かけるということの延長線での出来事の一つなんです。

 28日からずっと家で大掃除まがいを続けてきて
直近の話題がないので、ちょっとぐだぐだしたことを書きました。

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 今日、31日の16時39分、大掃除が一段落しそうなので
お休み中だったカメラをもって、窓の外に向けました。
今日は、雲が多くはありましたが、多少陽も出て、
一年が穏やかにくれていきました。

 写真は、家の窓から見た甲府市北部のやまかげ(曲岳など)です。
その上方に、まだ夕陽が当たっている雲が見られました。
直接の日没は見られなかったですが、遠くの夕焼け雲に、
一年の終わりを感じることができました。

 この記事で、2007年の投稿はお終いです。
みなさん、よいお年をお迎えください。

まるたきふどう・・・ [いのり・信仰]

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 先日(12/27)のことですが、身延山の帰りに
身延町丸滝に寄り道しました。
そこで出会ったのがこの丸滝不動です。

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 丸滝の集落の背後の山の急崖にお祀りされています。
小さな祠がそれで、お参り用の急な細い石段が続いていましたが、
上の崖面が崩落の危険があるとのことで、立ち入りが制限されていました。

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 このときは、コンパクト・デジカメのみでしたので、
それで目一杯がんばってみたところ、
右がお不動さん、また左手の愛染さん、何とか確認できました。

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 崖の上は、水脈があるみたいで、そんなにたくさんではなかったですが、
水がしたたり落ちて、小さな滝になっていました。
不動の滝と呼ばれているようです。
 で、崖の岩は、見るからにもろそうです。
礫岩のように見受けられます。岩殿礫層なんでしょうか。
(違うかな、かなりあやしい。ちゃんと調べなきゃ・・・)

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 参道には、東京や静岡など遠方からも寄せられた幟旗が
並んでいました。
『角川地名辞典19』「地誌編」の「身延町」の中の「丸滝」の項に寄れば、
このお不動さんは、商売繁盛の神さまとして広く信仰を集めてきたようです。

日蓮といえば・・・ [寺院めぐり]

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 山梨で日蓮といえば、何といっても・・・

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 そうです。
日蓮宗総本山の身延山久遠寺です。

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 一昨日(12/27)訪れたときには、お正月を迎える準備が
着々と整えられていました。
きっと、初詣客で混むのでしょうね・・・。

日蓮の石像、二つ [いのり・信仰]

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 昨日の記事の続きのようなものですが・・・、
その不動明王のお堂の西側の脇を、新川の支流が流れていて、
小さな谷を形成していました。
お堂から谷に降りていく小径がありましたので、
何か情報がないかと見に行きますと、
石仏を刻した板碑のようなものが2つ見られました。

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 少し寄ってみると、単なる石仏ではなく、
日蓮の像であることがわかりました。

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 こちらは上の方の像です。

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 像の上部に、日蓮宗に特徴的な題目が彫られていました。
「南無妙法蓮華経」の文字で、ところどころヒゲのように字画が伸びる
ひげ題目とも呼ばれるものです。
 題目の左側には「天明元」年の年号が確認できます。
1781年のことで、江戸時代中期。
1282年に日蓮が亡くなっているので、ほぼ500年の
忌年に当たる造像ではないかと思われます。

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 こちらは、下の方の日蓮像です。
天保11(1840)年の年号が確認されました。
上のものから60年ほどの経過です。

 赤い鳥居の手がかりを求めて深入りしたのですが、
さらに謎が深まりました。
 どうしてここに、日蓮の石碑が祀られているのでしょうか。

しんぶつこんこう・・・ [いのり・信仰]

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 新万年橋の下を流れる新川を少し上っていくと、
市川三郷町黒澤地区のはずれに、不動明王をお祀りする
お堂がありました。

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 こちらは不動明王の額のかかったお堂の正面です。
そんなに古くない時期に立て直されたように見受けられます。

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 好奇心旺盛なので、失礼ながら、お堂の中をのぞいてしまいました。
あの黒いお厨子の中にお不動様がお祀りされているようです。
思わず不動明王の真言が口に出ました。

 のーまくさんまんだー・・・・
 ばさらだん まかろしゃだ そわたや
 うんたらた かんまん・・・・・

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 お参りした後、あらためてお堂の入口の赤い鳥居の存在が
とても不思議に思われました。
 不動明王は、仏様の中の天部に属す明王のお仲間。
なのに、なんで、鳥居があるのでしょうか。
 この赤い鳥居は、地元の信心を寄せられる方が、
昭和52年に奉納された鉄製のもので、
平成3年に再奉納(修繕か)されています。
いまでも、地域の方々に大切にされていることがよくわかります。

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 鳥居の向こうの景色は、同じ市川三郷町ですが、
山保地区になります。

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 屋敷の後ろの柿の木が、まだいっぱい赤い実をつけていました。

なくなっちゃった“ある万年橋” [川と橋の文化誌]

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 またまたヘンなタイトルですが、ほんとに、あるんだか、ないんだか・・・

 で、1つめの写真は、JR身延線が市川三郷町黒澤地内で
新川を渡る場所ですが、確かこの辺に万年橋があったはず・・・。

 あったんです。その証拠に、正面のトンネルの左上方にご注目・・・。
万年橋の橋台が確認できます。

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 対岸の橋台から見た先ほどの橋の面影・・・。
で、ここの万年橋は、どうなってしまったのでしょうか。

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 ご心配なく・・・
取り壊された元の万年橋の隣りに、りっぱに架け替えられています。
コンクリート製で、構造的にはTラーメン橋です。
下を通る身延線への影響範囲には、高いフェンスが取り付けられています。

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 新しく架け替えられた橋の名前は、「しんまんねんばし」(新万年橋)です。

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 竣工は、平成16年2月となっていました。

 ところで、架け替えられる前の万年橋って、どんなんだった・・・?

暮の十六夜、よいよい・・・ [お月さん・そして宇宙と宇宙開発]

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 23:20 甲府市役所前にて
そんなに冷え込むこともなく、忘年会帰りで心地よく、
十六夜の月を見上げたのでした。
(どうでもよいお話ですんません・・・)

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鳴き龍・・・?! [エートマンの日記]

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 クリスマス・イブではありますが、話題はそれとは連動してません。

 こんな絵を載せていいのやらどうやら・・・
と、いいながらのっかちゃいましたねぇ。

 今日、職場で、甲府の善光寺さんのご本堂の鳴き龍の話が出ました。
鳴き龍といえば、龍の天井画があるところで、手を打ったりすると、
ビィ~ンとか響いて、龍の鳴き声のように聞こえるものをいいます。
 そんなんじゃ、うちでもできるところがある、
善光寺さんに負けないくらいよく響きますよ。
天井画を描いてみんなに楽しんでもらいましょうよ。
さあぁ~、問題は龍の絵、どうする~?
 職場のアイドル“むちゅう人”をベースに、こんな龍ができました。
でも、天井画にできるかなぁ・・・・・

年の瀬の雨が上がって・・・ [エートマンの日記]

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 水たまりにすっかり冬の風情のヤマボウシの木が映っていました。
甲府盆地では、昨晩から今朝にかけ、かなりの量の雨がありました。
山梨県内でも富士北麓では、20センチを超える積雪となるなど、
雪が積もった地域もあったようですが・・・
 平地では、年の瀬に雪があると、けっこう困りますが、
雨なら、少し乾き気味ななかにあって、ありがたいものだったかな。

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 笛吹市内の南東部ある標高1358mの達沢山では、
雪だったようです。

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 夜には晴れて、東の空に月齢約14のお月様が上がってきました。
明日のクリスマス・イブは、満月になります。

(撮影: いずれも2007.12.23 笛吹市御坂町成田・県立博物館構内にて)

ある万年橋(その2) [川と橋の文化誌]

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 先日は、甲府市増坪町の濁川に架かる万年橋を紹介しましたが、
こちらは、笛吹市石和町にあって笛吹川を渡る万年橋です。 

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 万年橋の東詰から西側を見たところです。
左手の下流側に歩道が付いた2車線幅の幅員です。
画面左手の親柱にある石製のプレートにより、
昭和58年9月の竣工であると確認されます。

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 同じく東詰で、少し上流側から見ました。
4つの橋脚を持つコンクリート製の桁橋です。

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 これも東詰で、下流側を見ています。
橋齢24歳。壮年の橋・・・という感じを与えてくれます。

 知る限り、山梨県内に6つ(*注)ある万年橋の内の2つめでした。

(撮影: 2007.12.21)

*注:その後さらに数を増していています。その後の状況は「万年橋のインデックス」という
  記事でご確認いただけます(2017年2月14日記)。