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ちょっとした話題 [エートマンの日記]

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 先日(2/16)、夜分に、韮崎駅前に用事がありまして
甲府から韮崎まで松本行き普通電車に乗ったときのことです。
電車のいわゆる中吊り広告に目がとまりました。
 飛行機(ANA)に乗ったときに得られるマイルが
JRのSuicaのポイントに変換できるというお知らせでした。
飛行機に乗る機会がたくさんある人は、マイルをためて
希望の航空券をゲットしたりする楽しみがあるようですが、
田舎暮らしで、そう飛行機に乗ることがないので、
マイル獲得なんて全く無縁に思っていましたが、
こうなるとちょっと話は違うなぁ・・・と。

(携帯電話のカメラなので、ちょっと画質がダメですが、雰囲気で・・・)
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きこうはし [橋と川の文化誌]

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 山梨市を北から南西に貫流する笛吹川にかかる亀甲橋です。
。「南」の側にある小高いところ一帯が、歌枕にもなっている差出の磯です。

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 亀甲橋は、3連の下路アーチ橋で、アーチ構造も鋼製で
鋼材を鋲でつなぎ合わせ構造されている古い橋です。

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 西詰めの下流側から見た亀甲橋です。

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 こちらも西詰めの交差点から見ました。
右側の親柱には「亀甲橋」、左側の親柱には「きこうはし」と書かれています。
でも一般的には、「きっこうばし」と呼んでいるようです。

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 きっとできたばかりの時は十分な幅員であったのでしょうけど
通行車両なども増え、しかも大型化していて、歩行者や自転車はあぶないので、
いまは北側(上流側)に歩道橋が併設されています。
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久しぶりのブルーサンダー [鉄道・電気機関車]

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 いろいろとトラブって日を送っていたため、新鮮な話題ではないですが、
先日(2/13)、中央線笛吹川橋梁を通過中のEH-200、ブルーサンダーに出会いました。

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 元気よく貨車を連ねて、甲府方面に下っていきましたが、
すこしお荷物が少ない感じ、言い換えれば、空のコンテナ台車が目立ちました。
景気も冬なのかなと、心配しながら見送りました。
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謹慎中(?)です・・・ [エートマンの日記]

 いつもこのブログを書き込むのに使用しているマイパソくんに
あろうことか、無理やりお茶を飲ませてしまいました。
すぐに電源を落として、乾燥させたのですが、
薬石こうなく(うん?)HDDちゃんがおかしくなり、
ふたたびOSが立ち上がることがなくなりました。

 しかたなく、古いMeで動く先代マイパソくんにご登場願い、
ようやくアクセスを確保して記事を書いた次第ですが、
本格的には、うまくまだいきません。
いっしょに強引にお茶してしまったことを深く反省しています。
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お出かけしました・・・ [エートマンのお出かけメモ]

 昨日と今日、とあるグループで、一泊でお出かけしました。
珍道中のメモ写真をご覧いただきます。
お出かけ先はどこだかお分かりになりますか?

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 ①途中のサービスエリアで ②目的地の一つの博物館 ③泊まった旅館の吹き抜け空間
④豪農の館の大広間 ⑤見たかった冬の海 ⑥イメージ画像(気になったもの)
⑦ある検定のポスター ⑧今日のお昼 ⑨路面の小さな噴水

 さて、いったいどこ(何県)でしょうか?
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旭山は・・・ [地域の小さな歴史]

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 笛吹市一宮町竹原田から遠望した旭山です。
この山の麓にある古刹、広厳院には、武田信昌の寺領寄進状が伝わっていますが、
その中に、「南は城山の峰を切り」と、四至を定められています。
すでにこのとき、旭山は「城山」として広く認識されてたもので、
山梨における中世の城郭遺構で最も早く確認できるものの1つとなっています。

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 その旭山を撮影した場所には、基幹の桃栽培に混じって、
梅を栽培する畠があり、雪が残る中に、梅が咲き始めているのが目にとまりました。

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 清らかな梅の花と、遠い地域の歴史・・・

 今日は「建国記念の日」です。
外に出て、春の訪れを感じながら、地域の歴史をさがしてみるのがいいかも知れません。
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雪の龍華院参道 [寺院めぐり]

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 本日の269gサービスのアクセス解析に寄れば、
「吉国山 龍華院」というキーワードをたよりに
当ブログにお見えになられた方がおられたようです。
とくにリクエストをいただいたわけではないですが、
たまたま龍華院の前をとおり、雪の参道を撮影したので
ご覧いただきたいと思います。

 なお、検索でひっかかったのは、
昨年の3月31日の「きっこくさん」という記事だと思われます。
こちらもよろしければ、ご参照ください。
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降雪一過 [公園・史跡]

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 またまた銚子塚古墳です。
昨晩までの降雪は、10数センチ。けっこう降りましたね。
今日は、かなり日が出て、ここ、銚子塚古墳にも人影が多く見られました。
でも、ですよ・・・
多くの人は、歴史探訪に訪れたのではないらしい・・・

(ちょっと、ないしょですけど、この写真の手前に見えている足跡、
 昨晩誰かが真っ暗な中、雪の銚子塚古墳の写真撮ろうとしたときのみたいですよ)

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 親子連れで、周囲からの高さが15mもある、
古墳の後円部に上がっていくようですが、
手に持っているものはというと・・・

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 これは別なグループの子です。
一気に降りてきて、ああ、おもしろかった・・・
っていう感じでしょうか。

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 こちらは、前方部ですべっている別な親子です。

 あのねぇ、ここは、4世紀後半のヤマナシ地方を治めていた
貴人のお墓なんですぞ!
わが国の国土の統一過程を知るうえで貴重な、
当時で東日本最大の前方後円墳。
そうした意義から国指定の史跡に、昭和5年という早い段階から・・・

 いやいや、そんなに目くじらたてなくても・・・
減るもんじゃないし、
いずれそうした意義についても・・・

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 隣にある丸山塚古墳でも、同様にすべってましたよ。
今日は日曜日で、ほんとに親子づれが多く、みんな楽しそう。
親子のふれあいが持てる機会が少なくなっている中、
まっしろな古墳で、そうした時間がたくさん流れたことは、
よろこばしいことなのかも・・・

 まっしろな・・・といいましたが、
丸山塚古墳のすぐ南側にある梅園では、いつもいちばん早く咲く
紅梅がもうこんなに・・・ そこだけピンクの世界でした。

 あぁ、それから、タイトルですが、こんな日本語はきっとないかと、
適当なんです。雰囲気ふんいき・・・
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雪の夜に [公園・史跡]

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 雪が降っています。
今夕、雪の中を、考古博物館の周りの公園を歩きました。

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 こちらが、雪と闇の中で静まりかえった考古博物館です。

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 で、町の灯りに浮かぶ丸山塚古墳です。

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 最後に、雪の中の銚子塚古墳です。
グレーの空に、
雪が積もって白くなってはいるのですが、夜なのでグレーになった前方後円墳が・・・
両者の境界はとても表現しにくくなっていました。
心の中で、「どうだ、まだ、だぁれもすべっていない写真が撮れたぞ!」
と叫びながらシャッターを押したのでした。

 何でまた雪の夜に???
と、お思いになるでしょうが、これにはとてもトホホな理由が・・・
それはシミツです。
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造形31つづき 千松橋にて-2 [アートな話題]

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 すみません。
昨晩、「造形31 千松橋にて」の書き込み途中で、
強力な睡魔に襲われてしまい、途中でとまってしまいましたので、
続きをご案内します。

 で、このブロンズ像です。
これは、千松橋の東詰から、
雪雲に包まれた南アルプスを背景に見ています。

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 こんどは、晴れていれば見えるはずの富士山の方向を背景に見ました。
台座に作品情報のプレートがあるようですね。

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 さあ、どうでしょう・・・
作品名は、『希望』 そして作者は・・・、あぁ、やはり、そうでしたね。
「牛山 一 作」とありました。

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 う~ん、この雰囲気、やはり牛山一さんの作品でした。

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 千松橋の北側(上流側)には、同じ牛山さんの『黎明』というタイトルの
若い裸婦のブロンズ像が設置されています。

 このブログ「えーと何だっけ?!」では、これまでに山梨県内で見られる
3点の牛山さんの彫刻を紹介しています。
それぞれどんな彫刻なのかについては、ブログの左サイドにある検索機能を使って、
「牛山」というキーワードで検索して、参照してみてください。


《追記》カテゴリ・画像リンクおよび記事タイトルの調整を行いました。2018年2月19日
《再追記》カテゴリ「川と橋の文化誌」から「アートな話題」に変更しました。2018年2月22日

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