SSブログ

身延線80周年 [鉄道・電気機関車]

080331minobusen80th01.jpg

 昨日の3月30日に、JR東海の身延線は
全線開通して80周年を迎えました。
写真は、今日(3/31)、甲斐上野駅構内で見た全線開通80周年を
告知するポスターです。

080331minobusen80th01b.jpg

 ポスターの中の身延線の歴史を紹介している部分です。
1928年に市川大門―甲府間が開通によって、全線が一つになったことが
確認できます。

 以下、記念の意味を込めて、ファイルをひっくり返して見つかった
身延線のスナップを乗せておきたいと思います。

080330minobusen020515.jpg

2002.5.15 甲府城跡から見た甲府駅身延線ホームから
 ドクターイエローが出て行くところです。

080330minobusen040331.jpg

2004.3.31 4年前のこの日、舞鶴陸橋から身延線ホームを見ました。

080330minobusen040605.jpg

2004.6.5 甲斐住吉駅で上り列車を見送りました。

080330minobusen051124.jpg

2005.11.24 市川大門駅で午前7時頃、下り列車が入線です。

080330minobusen060724.jpg

2006.7.24 曇り空の中央市大田和の田園地帯を上っていく3両編成です。

080330minobusen071124.jpg

2007.11.24 笛吹川に架かる富士川橋梁を通過する2両編成です。

080330minobusen080309.jpg

2008.3.9 市川三郷町高田付近を通過する上りの2両編成です。


《追記》画像リンクを修正しました。2018年1月4日

3月30日の日曜日 [エートマン的kokoro]

080330tsubaki.jpg

 今日は、3月30日の日曜日・・・
こうくると、思い出される歌がありますね。

♪ フランシーヌの場合は、あまりにもおばかさん。
♪ フランシーヌの場合は、あまりにもかなしい・・・

♪ 3月30日の日曜日、パリの朝に燃えた命一つ・・・

 1969年の3月30日、パリである少女が焼身自殺。
当時世界的な問題となっていたベトナム戦争とアフリカ・ビアフラの飢餓・・・
反戦と平和・・・

 そう、歌ったのは、新谷のり子さん。
彼女の本が、そのへんにあったんだけどな・・・
ちょっと見つからない。

 今のニホンは、平和ぼけ。
身を焦がして発せられたメッセージ、忘れないようにしたい・・・。

(写真は、本日見た県立博物館の赤い椿・・・。
  ツバキは、花が終わるとき、ぼとって落ちる・・・。
        そのさまに歌の印象がなぜかが重なる・・・)

ひょっとして・・・ [これ なあにっ?]

080328tanjobutsu01.jpg

 何だかおわかりですか?
職場の同僚がつくってくれました。
不要になった“ひっつきむし”まるめて・・・。

080329sakura.jpg

 職場のお庭に咲くソメイヨシノです。
まもなく4月。4月になれば、まもなく「花祭り」がきます。
 はじめのひっつきむしの作品は、誕生仏(のつもり)です。
天上天下唯我独尊というあれですね。
あまちゃ、かけちゃいましょうね。

第3回ツクシ記念日 [エートマン的記念日]

080327tsukushi.jpg

  野にいでて ツクシの会話 聞いたから          三月二十八日は ツクシ記念日

 このブログで、毎年、この日にツクシを取り上げるなんて
もうダセーですね。

のんべえ・・・ [エートマンの日記]

080326seal.jpg

 三月は“去る”・・・
 昨晩は、ある送別会がありました。
「人生は、ビールでもっとうまくなる」
いただいたビールに、とてもいいコピーのついたシールが付いていまして
それをほっぺに張ってご機嫌な(ほんとはね・・・まっいいか)おっさんがいました。

080326seal02.jpg

 あれあれっ、ご機嫌なおっさんだけではなく、あの人もこの人も・・・。
そうか。みんな人生をうまくしたいんだよなぁ!?

「のんべえ」とは、さる方のブログのカテゴリーにあったような・・・
タイトルに使わせていただきました。

木喰展はじまる・・・らしい [博物館・展示会]

080319baner.jpg

 このところ、このブログの記事に「木喰」という語がよく出てきますね。
左サイドにある「記事検索」機能で、「木喰」というキーワードを検索してみたら
これまでのもので6件もひっかかってきました。
 そうしたことと関係があるのかないのか、
このほど笛吹市御坂町にある博物館のエントランス側の外壁に大きなバナーが掲げられ、
「木喰展」「4月5日~」というような文字が躍っているのを確認しました。
木喰さんって、正直どんなのかよくは知りません。
4月になったら見てみたいと思います。

本栖発電所 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

080322dousuikan02.jpg

 それは、3月22日に木喰の里を歩いていたときのことです。
「あの山のところに見えるのは、何でしょう?」
「発電所でしょうかね?」
と同行者に質問されたのです。
持っていた200mm望遠のカメラで撮影したところ、
確かに水力発電所の導水管のように見えますが、
あんな高いところに川は流れていないので、どこから水を得ているのか
見当も付かずに、よって「発電所ではないのかも・・・」というような感じに
お茶を濁してしまったのですが・・・・

080322dousuikan03map.jpg

 気になって調べたところ、本栖湖の水を上図のように導いて発電する
本栖発電所というのがあることがわかりました。

080322dousuikan01.jpg

 地図で確認した位置関係をあらためて、はじめに見た写真に落とし込みました。
 その発電所は、静岡市清水区蒲原にあって大々的にアルミニウムの電気精錬を行う
日本軽金属という会社の自家用水力発電所なのでした。
 この会社は1940(昭和15)年に操業していますが、
オーストラリアなどから輸入されるボーキサイトからアルミニウムを作り出すのに、
電気精錬という手法をとり、これに大量の電力が必要なので、
わが国が高度経済成長を見せ始めた時期に、富士川水系で6カ所の水力発電所を
整備したものの1つであるということがわかりました。
 山の中に導水用のトンネルを掘り、急な斜面に高圧に耐えられる導水管を設置する
といった土木工事が行われたわけですが、
そのような各種の取り組みが、さまざまに組み合わされて
わが国の戦後のめざましい経済成長は成し遂げられたのです。
 これからの時代を担う人も、そうした先人の驚異的な仕事ぶりにもっと目を見張り、
そうしたものを超えていくような仕事が必要ではないかと思われます。
仮想のゲームなどにうつつを抜かすのではなく、
こうした現実に学んでほしいと心の中で声を大にして叫びたいと思います。

前回の記事の続き・・・です [エートマンのウェブメモ]

080324maibunHP70000.jpg

 さて、またまた某機関のHPのことでありますが、
昨日の記事で、「次はどんなになるのだろう・・・って」楽しみにしていたこと、
結果が出ました。
 某機関に西側、徒歩数分のところにある国指定史跡調子塚古墳の
いまごろの様子をスケッチしたものが、
記念すべき70,000のカウントバナーに使用されていました。
スケッチは3点で、上に表示したのはそのうちの1コマです。
上に掲げた画像にリンクが張ってありますので、
画像をクリックして某機関のHPにとび、その最下段にある
「ホームページの利用状況」のコーナーにあるバナーで、全体像をお確かめください。
 なお、蛇足ですが、バナーの履歴が次の下位層ページにありますので、
たどり着けない場合は、この直リンクでご覧ください。
 http://www.pref.yamanashi.jp/barrier/html/maizou-bnk/11826051480.html

某機関公式HPのキリ番 [エートマンのウェブメモ]

080323maibunHP70000.jpg

 このブログで、たびたび出てきています某機関のHPのことですが、
本日(2/23)午前に、70,000のカウンター数字が現れました。
行政の一機関として、ユースフルな情報を提供し続けていること
それが多くの方に指示されてきていること
そんなことがとてもうれしく思われます。
 また何より楽しいのは、トップページの一番下にある
「このホームページの利用状況」というコーナーですが、
1,000区切りのアクセスカウントのバナーが季節感あふれたものとなっていて
次はどんなになるのだろう・・・って、毎回楽しみです。
今日は、某機関はお休みなのでまだ動きはないのですが、
明日には、新しいバナーがアップされることと思われます。
 情報発信の裏にはいろいろとご苦労もおありなんだろうと思いますが、
ますます発展され、10万、20万と利用が伸びていくように
見守りたいと思います。

 そういえば、今日はまた“いせきちょうさhappy”があったのでしたが、
ちょっといけませんでした。いけません・・・!

弥生の夜空にまんまくる・・・ [月や宇宙・宇宙開発]

080322moon.jpg

 三月ももう少しで終わり・・・
そんな時期の十五夜お月さんです。

 今日は、木喰の里を歩きました。
それで月見て、浮かんできたのは、

  みな人の心をまるく まん丸に
     どこもかしこも まるくまんまる (木喰上人)


続きを読む