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しばもじ [消防防災の巻]

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 久々の更新となりました。
なかなか更新する時間が持てなかったのと
いよいよと思ったときは、無線LANルーターがこわれて、アクセス不能に・・・
ようやく今し方有線でのアクセスができるようになり、再開となりました。
この春は、なかなか苦難が重なるようです。

 さて話題は、ある消防署が例年行っている火災予防の啓発活動の一環として
富士川の堤防法面に、芝焼きを行いながら、文字を描き出していることです。

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「火は見てる あなたがはなれる その時を」と書かれた芝文字の後に
「北部消防署」と、文字を描き出している消防署の名が続きます。
この場所はどこか・・・、
新聞などでも紹介されているので、すでにご存じの方もあるかと思いますし、
電車や自動車の車窓から見たことあるよ、って方もいらっしゃるかと思いますが、
この写真の右手の遠くの方に見える橋が、富士川大橋で、その少し下流側の
左岸堤防なのであります。
JR身延線からもよく見えます。

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 芝文字と呼びましたが、正式な呼び方は知りません。
ここでの仮称です。
芝を焦がし残して文字をつくっています。
 この芝文字、以前に見たときは、かなりくっきりしていましたが、
今日見たときの印象として、かなり薄くなってきたように思えます。
その理由は、黒く焼けた土手の表面に植物の芽などが出てきて、
色が変わってきているからです。

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 その土手の傍らには、オオイヌノフグリが、青いコンペイトウをひっくり返したみたいに、
咲きほこっていました。