ずいりゅういん [寺院めぐり]
先日(6/15)、甲府市高室町の瑞龍院さんを訪ねました。
境内にもう少し入らせていただいた状況です。
この画像の左端にある石碑、ちょっと気になりました。
近づいて確認すると、「嗚呼戦友」と題された石碑でした。
碑の表面の中央に、「第二次世界大戦ニューギニア方面戦没戦友慰霊碑」
と書かれていました。
この碑の脇には、設置の経過、特に戦友への追悼の念が短いなかに
きっちりとつづられたものが、彫り込まれていました。
こちらは、お寺さんのご本堂を近くで見たところです。
境内につながれたワンちゃん。
問題はおイヌ様ではなくて、その傍らにある二つの石臼です。
右手の丸い石臼の上臼を地面にたてに半分入れこんであるものは、
少し大きめの穀臼で、その物配り穴にロープを通して縛り付け、
イヌをつないでいるようです。
で、興味深いのは、こちらのほう。
かなり大きくて、六角形をしていますが、石臼の、やはり上臼のようです。
初めから六角形なのでしょうか。
いったいどんな用途の石臼なのでしょうか。
不勉強でよくわかりません。どなたかご存知でしょうか。