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カウンターが・・・ [エートマンのウェブメモ]

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 先ほど、カウンターの数字が、22222
になりました。
いつもご覧いただいている皆さまのおかげです。

 あわせて、皆さまに焼酎お見舞い申し上げます。
あっ、ミスタイプがありました。暑中お見舞い申し上げます

 明日は、もう立秋、そうなったら残暑お見舞いですね。
ぎりぎりの暑中見舞いです。
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56万世帯停電の原因は・・・ [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

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 昨日、山梨県内は、激しく発達した雷雲に覆われ、
激しい雨とともに、落雷も多発し、そうした中で、
全県的な規模の停電にみまわれました。
 今日になって、ニュースで、その原因について流れていたことは、
送電線に落雷があると、変電所に負荷がかからないようなシステムが
うまく作動しなくて、変電所の各系統のコントロールが乱れたから・・・
みたいなことでした。
 とても大切なことなので、あらためてTEPCO山梨支店のHPをのぞくと、
大月市笹子町にある東山梨変電所の154キロボルト遮断機に不具合が起き、
近隣の谷村変電所(都留市)、山梨変電所(甲府市)、釜無白根変電所(南アルプス市)、
北巨摩変電所(北杜市)のそれぞれの保護装置が働き、電力供給が遮断された
という趣旨の発表が出ていました(テプコの関係記事)。
 電力供給は、社会を下から支えている重要なことがら。
これらの変電所間は、複数の経路でつながり、どこかにダメージがあっても
すぐに別な回線でバックアップするシステムが出来ているようですが、
ちょっとした不具合で、システムがとまってしまった・・・
ということのようです。
 この記事の初めの写真は、大停電が起こる直前、帰宅途中の車のから見えた
御坂線66号鉄塔です。
豪雨の中でも、きっちり立って、電気を送っているその姿に、
感謝の念を持ちながら通り過ぎたものです。
 電気は、とまってはじめて大騒ぎするのではなく、必要なところに必要なだけ
いつでも文句も言わずに届けてくれるシステムが機能しているからだと
認識しなければ・・・と、これからも関心と感謝の念を持ち続けたいと思います。
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たいへんな夕立・・・ [おおっ!]

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 18時過ぎ、激しい夕立が続き、おさまる気配がないので、
ビショビショになりながら車に潜り込み、家路につきました。
ワイパーが一番早いタイミングでフロントガラスをかいてくれているのですが、
前方が見にくくて、参りました。
家に着いたら、まっくら。こちらも参りました。
停電が起きていたのです。

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 途中で、とても近いところに、落ちました。どど~んと。
その後、信号待ちをしていたとき、後ろの方から消防車がサイレンを鳴らして接近。
信号が赤のうちに、消防車は対向車線に出て、脇を通り過ぎていきました。
落雷で火災でも発生したのでしょうか。とても心配になりました。
 帰宅後に見た、テレビのニュースで、全県的な停電となったこと、
山梨市内では、落雷が原因となる火災も起きていたことなどを知りました。
いろいろな形で被害を受けられて方にお見舞い申し上げます。
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ぷち自由研究2008その2・・・万年橋の歴史(続き) [川と橋の文化誌]

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 前回の続きです。
何か、結論だけ言って、眠くなってしまって、レポートが尻切れ状態に。
そこで、さらに、どうしてそうなのかを説明します。

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 さて、その橋のちいさな歴史を明らかにするためには・・・
あっ、目線が低くなってきましたね。ということは・・・。

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 この写真は、鎌田川の左岸から、対岸の万年橋北詰橋台を見ています。
橋の下を観察すると、鋼鉄製の橋桁の架かり方によって
現在の橋が何段階かの変遷を経ていることがわかります。

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 少し角度を変えてみました。
この写真の左側の2つの橋桁が、スタート時のもの。
そして、右側2つが一番最後に渡された拡幅工事にともなうもの。
その中間に、細い橋桁も見られます。

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 今度は、左岸側の橋台を観察です。

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 同じく左岸側橋台のようすですが、奥側が当初のもの。
手前が最終段階のもので、両者の間に、中間段階のものが見られます。
この中間段階のものは、最終段階のものとの間を埋めるために、
最終段階といっしょに架けられたのでは、とも考えましたが、
コンクリート製の橋台の様子が、別々なので、
やはり3つの段階があったと見るのが自然です。
 もっとも、真ん中のは、後から補強のために設けられた可能性もあります。
橋台のコンクリートが一番新しい感じがしないでもないです。
(この辺のことをご存知の方は、コメントでお知らせください。)

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 現在の万年橋の上流側に新しい橋を架ける工事が進められています。
すでに下部工は終わっていて、いまは上部工だけなので、出水期にもかかわらず、
工事が進められているのです。

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 少し上流側から見たこの日の新橋の工事の進捗状況です。

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 最後に、これは豊積橋の北詰に当たる位置から見た、新橋の上部の状況です。
手前の路面の白線は、大きく左にカーブし、このきついカーブから
大きな車が重なると、クランク部分で渋滞が起こる現状がありますが、
それがまっすぐに新橋が完成、供用されるとずいぶん流れがよくなります。
 現在の万年橋は、いずれこの新橋に主役を譲り、退役していくと思われます。
でも、その時々の段階の一番いい限界で作り出された構造が積み重ねられ、
橋を取り巻く地域社会を支えてきたことは、ずっと伝えられていくべきではないか、
そんなふうに考えてしまいました。
 万年橋・・・、
それは作っては流され、流されてはまた架けられてきた歴史の中で、
こんどこそ万年も続く橋となるようにとの意を込められて
生まれた橋名だと思いますが、
万年も続いてとの想いが込められた橋も、時代の変化にあわせて、
更新がされていくのだということなんだろうと思います。

 これで、結果的に2回の連続記事となった、中央市乙黒の
万年橋の歴史についての研究を終わります。
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ぷち自由研究2008その2・・・万年橋の歴史 [川と橋の文化誌]

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 8月になると、昔、自由研究がとても苦になっていたことを思い出します。
で、いまになって、こんなんやればよかったかなぁ・・・
そんな思いがいくつも浮かんできます。
このブログの昨年の8月の記事を読み返しても、ありましたよ。
「ぷち・自由研究」ということばが・・・(2007.8.5の記事参照)。
昨日に引き続き、第2弾です(内容に脈絡とか連続性はありません)。

 それでは、初めの写真についてです・・・(問題の所在)。
この橋は、県内にいくつかある「万年橋」と呼ばれるものの1つです。
中央市乙黒地内にあって、鎌田川に架かっています。
この橋については、以前にも紹介したことがあります(例えば2007.10.17の記事)が、
もう一度、踏み込んで考えておきたいと思います。
なぜなら、それ自体に小さな歴史が見られ、やがてなくなってしまう
と思われるからです。
残っているうちに、観察記録をしておかなければ・・・。

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 先ほどの万年橋の位置についての文字的な説明を、あらためて
Googleが提供している航空写真をお借りして、見ておきたいと思います。
白い破線の円で囲んだのが、今回、テーマとして取り上げる万年橋です。
南側の笛吹川を渡る豊積橋からクランク状に折れながら、この万年橋で鎌田川を渡るのです。
この位置、この環境をよく確認しておくことがポイントです。

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 では、万年橋についての2つめの、この画像をご覧ください。
左右の欄干の形状と、路面のようすにご注目ください。
ここから次のような結論を導き出しました(と、すぐに結論を明示するレポートもありです)。

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 橋は、まず(1)の部分から始まったのです。
鎌田川の流れに直角に1車線分程度の幅員の橋として、渡されたのです。
 その次、いつのことかは、不明ですが、南詰めが(2)のように
隅切りがなされました。
これでいくぶん、曲がりやすくなったのでしょう。
 しかし、車両の大型化や交通量の増大により、その程度ではもたなくなり
(3)のように、拡幅されました。そして現在に至っています。
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今日から8月、そして・・・ [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

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 今日からもう8月です。
夏の花、ヒマワリは、向こうを向いてしまってますが、お日様の方を向いてる?
い~えーぇっ、おぼろげながら写っているものです。
 最近、「送電線と鉄塔&発電所・変電所」というカテゴリの記事が少ないし、
そっち系のHPも更新されていないので、もうこのカテゴリはないのかな、
とご心配のむきもあるかもしれませんが、実は
ちゃぁ~んと、送電線巡りしてますよ。

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 で、こちらは一番最近に見た、北杜市長坂町塚川にある
東京電力の鳩川線という送電線の7号鉄塔です。
この送電線は、北杜市須玉町若神子にある北巨摩変電所を出て
鳩川に沿って進み、その先の地域(調査中)に電力を供給するものです。
7号鉄塔ということは、北巨摩変電所から7つめの送電線中継鉄塔
ということです。
この7号鉄塔と北巨摩変電所との距離は約1.2km。
ということは、およそ200mごとに送電線鉄塔が配置されているのかしらん・・・。
(以上、わたしのプチ夏休み自由研究<未完>その1・・・でした)

 ところで、はじめのヒマワリが見ている送電線鉄塔のことですが・・・

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 甲府市増坪町の濁川右岸堤防の上から見た、東京電力の送電線、
御坂線の74号鉄塔でありました。参考まで・・・。
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