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トンネルの更新 [tunnels]

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 できたてのトンネルを通ってきました。
「照坂トンネル」です。
ある場所を目指して車を進めているとき、それまでは通行止めの表示があったのに、
今回はすすっと進んでいって、あれっ、大丈夫なのかな・・・と。
でも、大丈夫でした。りっぱな新しいトンネルを通ることが出来たのです。

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 何の飾り気もないトンネル・ファサードの一角にプレートがつけられていました。
「2008年7月」とあるので、まだ供用されたばかりだとわかります。
 いつ供用されたどんなトンネルなのか知りたくて、
山梨県のオフィシャルHPをのぞいてみたのですが、すぐに答えはなく、
トンネル名をキーワードに検索をかけてみました。
そしたら、次のような希望どおりの記事がヒットしました。
道路の供用開始について
これによって、平成20年7月26日(土曜日)10時30分頃に
供用開始されたことがわかりました。

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 こちらは、新しいトンネルの横にまだ残っている古いトンネルです。
名称が「照坂隧道」となっているのに時代を感じます。

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 新旧を一緒のカットで見てみました。
新しい方は、まだあまり知られていないためか、あまりまだ交通量が多くないようです。
また古い方は、まもなく入口を閉じる工事が始められるようです。


《後書き》
 この記事を配置するカテゴリーに悩みましたが、
あえて「地域の小さな歴史」にしました。
 歴史というと、ずっと昔のこと、そんなの関係ない・・・
とか、思われる方もおられるようですが、
私たちは、歴史のまっただ中にいるのだ、ということを
こうした話題から感じとっていただけたらなぁと思います。
新しいトンネルが出来て、古い隧道は消え去っていく。
そこには一定の必然があって、だれにもとめられない、ずっと動いていく。
どうせ、歴史の中にいるのだから、そこのところをきちんと受け止めて、
もっと前はどうだったのか、大きく歴史をとらえ、
反対に、その先をどうしていったらいいのか、行動する。
そうですね、歴史の流れから抜け出ることは出来ないけど、
行動することは出来そうですね。

《追記 2010.4.20》
 「右左口トンネル」という記事を書きながら、過去記事をチェックしたところ、
この記事の末尾の「後書き」がもう実情にあっていないことに気付きました。
確かに最初は「地域の小さな歴史」というカテゴリだったのですが、
2009年11月23日の「新鳥坂トンネル」をアップするに当たって、
「tunnels」というカテゴリを新設しまして、それ以前の記事もトンネル関係は
すべてこのカテゴリに変更したという経過があります。
そのことを追記しておきます。よろしくご理解ください。
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ニュースです [おおっ!]

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 このブログでも、この7月5日の記事でふれていることでもあり、
この場で、お知らせ申し上げます。

 本日、ちょいと用事あって、山梨県のオフィシャルHPにお出かけしたのですが、
そこで「国道358号通行制限解除について」という記事を目にしました。
ので、皆さまにお知らせです。
詳細は、そちらのサイトで直接ご確認願いたいのですが、
速報として、「甲府市古関町での国道358号の片側交互通行は解除されました

 関係者の皆さま、たいへんお疲れさまでした。

 またあわせてお知らせですが、先ほどの県のオフィシャルHPのニュースの中に、
主要地方道茅野北杜韮崎線穴山バイパスⅡ期工事・・・」が8月8日から
供用開始となるとの記事も見られました。
供用開始の詳細は、次の県の所管部署が公開しているPDFファイルで確認できます。
あわせてお知らせします。

 えっ、また何で「穴山バイパス」にこだわるか、ですって・・・。
まあ、いろいろありましたねぇ・・・。あんなことも、こんなことも、いろいろと・・・
今度、感慨にふけりながら通ってみたいと思います。

 そうそう、この7月30日の記事の中で、「茅野小淵沢韮崎線」なんて
思い出の昔風の名称を使ってしまっているのを思い出しました。
訂正しなければ・・・。
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カウンターが・・・ [エートマンのウェブメモ]

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 先ほど、カウンターの数字が、22222
になりました。
いつもご覧いただいている皆さまのおかげです。

 あわせて、皆さまに焼酎お見舞い申し上げます。
あっ、ミスタイプがありました。暑中お見舞い申し上げます

 明日は、もう立秋、そうなったら残暑お見舞いですね。
ぎりぎりの暑中見舞いです。
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