石和花火2008 [見てきたよ]
今晩は、石和の花火大会がありました。
花火大会というのは、夏の風物詩としては、欠かせないもの。
そんな意味合いで、遠巻きに眺めに出かけました。
午後7時30分から、次々に打ち上げが続いていき・・・
十分に楽しむことが出来ました。
こちらは、境川町から打ち上げられたものです。
どういう意味かと申しますと、町村合併により笛吹市となったのを記念し、
市内の、直接見通せない芦川町を除いた、境川・八代・御坂・一宮・春日居の
各町に1カ所ずつ会場を設け、石和花火大会の中間で、それぞれの場所から、
中継するように順に打ち上げが行われるのですが、そのトップとしての
境川町の打ち上げなのでした。
ちなみに、花火の手前の闇の中に浮かぶあやしい構造物が目にとまったかと思いますが、
これは、時々紹介しているアーチ橋の四ツ沢大橋で、
この周辺がたいへん展望がよく、多くの人たちが集まって
花火を楽しんでいる隠れスポットなのでした。
2番目のサテライト打ち上げスポットは、八代町。
ここでは、やはり過去に紹介したことのある、稲山溜池の畔で
打ち上げられるとのことで、見ている四ツ沢大橋の東詰からは、
至近距離、ドーンとおなかに響く音とほぼ同時に大きな花火が上がったのでした。
2つ続けて八代会場のものでした。お次は・・・
御坂会場でしたが、撮り損ね、こちらの写真は一宮町からのもの。
それから春日居会場とリレーされたのでした。
各会場を一巡した後は、再びメイン会場からの後半戦。
次々に打ち上げが続き、眺めている周りから、老若男女の歓声が続いていました。
昨年も「石和花火大会・・・」として、同じ場所で見たものをのせていますが、
比べると、昨年の写真の方がちょっとよかったりして、
何か今年は、下手な写真を数で勝負みたいになってしまいました。