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米倉山から2009・・・関心事いっぱい [エートマンの日記]

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 昨日、元日の午後、近くの米倉山を散策しました。
昨年に引き続きの元日散歩です。
(2008.1.1の散策のようすは---> こちらから
 散策しながら、あらためて、たくさんの関心事がある・・・な、と思いました。
そして、それが200カットあまりの写真データとなっているのですが、
いまそれらを見返してみて、上の1点に、関心事の多くが写っているので、
これを説明してみたいと思います。
 まず、写真の下の方をご覧ください。

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 枯れ芝で覆われた前方後円墳の存在がおわかりになるでしょうか。
国指定史跡の銚子塚古墳です。そう、こうした遺跡にも、ちょっと関心がありまして・・・。

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 次に、写真の中ほど、赤い色をした長い橋がおわかりになりますか。
 これは、中央自動車道の笛吹川を渡る橋梁です。
その向こうの白っぽい橋は、中道橋。川や橋にも、けっこう関心がありますね・・・。
 その向こうに見える市街は、甲府市東部から笛吹市石和町にかけての地域です。
そこには、寺院や神社、街角の道祖神などなど、地域の小さな歴史を秘めた関心事が点在・・・。

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 市街地の向こうには、幾重にも重なる甲斐の山々が・・・。
これも、関心事の1つ。
画面左手の一際高い山は、山梨市三富にある乾徳山(2031m)です。
その乾徳山の手前、やや下方の山は、暮れから元日にかけて山林火災が発生し、
ずっと消火活動が展開されたお山です。
消防活動や火の見櫓なども大いに関心があります(実は消防団OBなもんで・・・)。
 またお山をよく見ると、右端の方ですか、西群馬幹線の100万ボルト送電の鉄塔が見えます。
中景の中道橋の向こうにも、天竜南線が認められましたし、
ここまで画像を縮小するとわかりにくいですが、たくさんの送電線が、
人々の暮らしを支えているようすも認められます。
これも、なかなかの関心事なのです。
 このブログの更新が時々ストップすることがありますが、
とても忙しくて記事を書く余裕がない場合もありますが、
実は、書きたいことがたくさんあり、相互に錯綜してたりすると、もうダメですね。
今年の抱負は、ステップ・バイ・ステップでしょうかね。
がんばりますので、あらためまして、よろしくお願いいたします。


[補記:画像データの再設定を行いました 2023.10.15]