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火の見ちゃん29 [火の見櫓]

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 昨日の「長坂郷土資料館に行ってきましたぁ」の初めの写真の再掲です。
今日のテーマは、火の見櫓。
それと、この資料館、どう関係があるのでしょうか。
すでに、お気付きかも・・・。

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 もう少しクローズアップしてみますと、
資料館の外壁のガラスに、映ってますねー、火の見櫓が・・・。

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 ガラスに映っているということは、中からも見えるのではと思ったのですが、当たりです。
資料館の2階から見てみました。ご覧のとおりです。

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 ちょっとしつこいくらいに、のせちゃいますが、
今回の話題の火の見櫓の上半です。
真ん中くらいの高さと、一番上の望楼部分と、合わせて2か所に半鐘がありました。

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 資料館を出た後、本格調査開始です。
火の見櫓は、消防機材庫の上に建てられているように見えます。
そしてその機材庫には、「清春消防団第一部」とありました。
これって、昔、当地を「清春村」といっていたころのものでしょうか。
清春村は、昭和30年の町村合併で「長坂町」に変わっていますが、
この機材庫とは別の、隣にある機材庫には、
「長坂町消防団清春第一部」と書かれていました。
思うに平成の市町村合併を受けて、今は「北杜市消防団」となっているはずです。
この火の見櫓自体には、年代のわかる手がかりは認められませんでしたが、
機材庫に書かれていた文字から、歴史を感じることとなりました。

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 あいにくどんよりとした空模様でした。
晴れていれば、南アルプス北部の勇壮な山々を背景に
もっと美しく見えたでしょうに・・・。
それでも、とても心ひかられた清春の火の見櫓でした。

今日から2月です [月や宇宙・宇宙開発]

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 今日は、日曜日、仕事を終えて、外に出ると
お月さまが浮かんでいました。
18時24分の撮影時点で、月齢は6.06
おや三日月と思いましたが、レンズを通して見て、
ただちに、もう三日月なんて言えないな、と思いました。
時の経つのは、とても早いです。
 今日から2月。
1月は、いっちゃって、2月は、にげる、3月は、さる、といいます。
ぼんやり月を見上げていた時は、よかったのですが、
いま月の写真をあらためて見た時、急に気ぜわしい想いがわいてきました。
月の満ちていく早さに負けぬように、がんばらねば・・・。
いやいや、そんなふうに、月を見てはいけない・・・。