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送電線鉄塔に付くもの(3) [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

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 今回の送電線鉄塔の観察メモは、これです。
これです・・・では、わかりませんよね(笑)。
写真のほぼ中ほどに写っている黄色いの・・・
「閃絡表示器」(せんらく-ひょうじき)です。
これは、前回の“送電線鉄塔に付くもの”の記事にいただいた
ryuさんのコメントによって、その存在を初めて知ったもので、
送電線鉄塔における重要アイテムの1つなのです。

 それは、どんな役割をもっているのでしょうか。
そもそも「閃絡」とは、何ぞや?
これについては、この記事の一番最後の「続きを読む」
という機能でお話しします。

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 で、今回のテーマの「閃絡表示器」ですが、
送電線鉄塔のどんなところに付いているかといいますと、
この写真の黄色の円で示した場所であります。

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 このほど、「閃絡表示器」をよーく観察した送電線鉄塔であります。
天竜南線の55号鉄塔。笛吹市八代町岡にあります。
鉄塔の手前は、モモ畑。それはまだつぼみの段階。それが咲くと桃源郷になります。
そして鉄塔のすぐ下の白っぽいもやもやは
満開を迎えようとしているサクラで、
そこは花の名所、八代町ふるさと公園でありました。
花も眺めも、とてもよい場所です。

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 もう1つ、咲き誇るソメイヨシノと、天竜南線55号鉄塔、ご覧ください。

 

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第4回つくし記念日 [エートマン的記念日]

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 あぁ、今日は、3月28日、つくし記念日だぁーっ。
そう思い出して、あわてて外に飛び出したのは、
もう太陽が西のお山に沈んでしまってから・・・。

  夕暮れに なるまでひとえに おわれてね     気付くこの日は つくし記念日


 あのですね、「つくし記念日」って、いったいどんな意味があるのだろう?
そんな詮索は無意味です。
だって、もともと何の意味もないのですから・・・。
ただ、なんとなく、そんな日があってもいいかなって、
その程度です。

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 つくしは、トクサ科トクサ属の1種、スギナの胞子径、
すなわち胞子を放出するための地下茎が変化したものだそうです。
つくしを見た畠には、まわりにスギナの、まだ小さいのがいっぱいでいていました。
(このスギナだけが元気なこの畠ともお別れだなゃ・・・)


【ご案内】これまでの“つくし記念日”の記事は 次のとおりです。
驪2006年 つくし3兄弟
麗2007年 つくし記念日
黎2008年 第3回つくし記念日
力2009年 第4回つくし記念日《今回》

お彼岸中の休日の色・・・ [はないちもんめ]

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 お彼岸中にお休みの日は今日だけ・・・。
なので、いろいろと忙しく過ごしました。
まずは、スイセン。午前中、墓参りしましたが、そこでの黄色です。

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 午後からは、笛吹川フルーツ公園の方で、ある宴が・・・。
少し早めに着いて、そこで見た、ボケの花の赤・・・です。
とても印象的な赤となりました。

新五割川を渡る橋 [川と橋の文化誌]

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 いきなり橋のディティールから入りました。
11本もの鋼鉄製の桁が観察されます。
相当幅員の広い道路を支えているようです。

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 その橋のお名前は、「新五割橋」
新五割川を渡る橋なのです。
1996年1月に出来たようです。
1994年版の道路示方書の基準によるB活荷重というランクの橋です。
すでにこのことは、何度か触れていますが、以前の1等橋であります。

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 完成して以来、この橋は、長らく車の通る姿は見られませんでした。
そして、このほど、ようやく自動車の通行が頻繁に見られるようになったのです。

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 南側の濁川堤防の上から見た、新五割川とそれを渡る「新五割橋」です。
そうです。この新五割橋こそ、新山梨環状道路本線の東端に位置するもので、
このほどの南部区間の全線開通によって、
ようやくその仕事が全うできるようになった自動車専用道路の
B活荷重の鋼製桁橋であります。

 ついでに手前の一段低いところに架かる橋ですが、
こちらは・・・

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 本線の新五割橋にやや遅れて完成した、側道橋の「五割一の橋」で、
国道358号と新山梨環状道路南部区間の東端点とを結ぶアクセス道路の役割を果たしています。

新山梨環状道路南部区間の開通 [what's new]

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 国道358号を精進湖方面から甲府市中心部に向かって
笛吹川と濁川(ともに富士川支流)を超えると、
遠く八ヶ岳を背景に、こうした道路標示が出てきます。

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 表示部分をクローズアップすると、
「新山梨環状道路 / 本線開通」と2段書きの案内が・・・。
わざわざ「本線開通」とは、と、いぶかしげに思われるかもしれませんが、
少し前まで、確か「側道開通」と出ていたような・・・。
第一段階として側道が供用され、続いて本線が開通したと理解しなければなりません。
 それでは、この開通はいつのこと?

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 新山梨環状道路本線と国道358号が立体交差するところに、
こうした横断幕が出ていまして、これで3月14日に開通とわかります。

 さて、この新山梨環状道路とは、いったいどんな道路なのでしょうか。

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 県の公式ページの新着情報見たけど、
開通にかかわるアナウンスは見られませんでした。
ページ内検索で調べたところ、上のような内容の概要紹介の
PDFファイルがあることがわかりました。
平成20年度に南部区間が開通する予定です・・・
という内容の、少し古いファイルだったので、
それに加筆修正したのが上のマップです。
 この図で、ピンクで表示した部分が今回開通の南部区間(約9km)です。
JR甲府駅を中心とした甲府広域市街の周縁をグルッと結ぶ高規格道路、
それが新山梨環状道路で、西部区間は、中部横断道がその役割を果たし、
北部区間は国交省が、東部区間は県が、今後整備を進めることとなっているようです。
その一部が、この3月14日に開通した、というwhat's newでした。

これ、なぁ~んだ? [川と橋の文化誌]

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 全体の一部分の画像なんで、
すぐにはわかりにくいですよね。

 ヒントは、コンクリートで出来ています。

 ある目的のために、
たくさんのこれをまとめて使います。
だから、たくさん用意して、番号が振られています。

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 正解は、護岸用コンクリートブロック。
よく「テトラポット」などといわれますが、正しくは「テトラポッド」
テトラはギリシャ語で4を意味し、“四つのあんよ”という意味になるようですが、
これは実は商品名なんだそうです。
だから、某国営放送では、使えない言葉なんでしょうね。

ところで、これ、笛吹川と平行する濁川に五割川が合流する辺りで見ました。
最近、笛吹川で蛇行が始まり、放っておくと大変なことになるので、
いまあちこちで、大規模な流路の調整と護岸整備のための工事が行われています。
これも、その工事用かなと思いましたが、
辺りの状況をよく見ると、どうやら有事に備えての備蓄のように思われました。

un happy [調査・説明会・講演会・シンポなど]

 今日は、時々に「遺跡調査happy」という記事を書いてきた
恒例の『遺跡調査発表会』の2009年度下半期分が開かれた日でありました。
でも、いろいろとあって、いけなかった・・・。
だからアン・ハッピーです。

 今日の報告遺跡のラインアップについては、
主催団体の山梨県埋蔵文化財センターのHPや、
山梨県考古学協会のブログで確認することが出来ます。

ばとうさんだよなー [いのり・信仰]

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 先日、中央市内のあるお寺さんの前の道路脇で見た石仏です。
きれいな前掛けがかけられているので、
お地蔵さんかしら・・・、と。
でも、よく見るとそれは、お地蔵さんではなく、
馬頭観音さんのようでした。
 また、背後の塀に、葉を落としたツタが伸びていて、
そのようすは、お不動さんの火炎後背のようにも見えて
何とも不思議な感覚がありました。

仲春(?)の名月 [お月さん・そして宇宙と宇宙開発]

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 今晩は、満月が出ています。
空気が冷え込んでいて、とても冴えて見えます。
秋のお彼岸の前に、「仲秋の名月」をめでますが、
春はどうしてそういわないのでしょうか。
(いってるけど、それを知らないだけなのかしら)

必見、この世の花・・・ [公園・史跡]

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 山梨県立考古博物館の少し西側に、国指定史跡の丸山塚古墳があります。
今日はその周辺を散策しました。

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 その丸山塚古墳の周囲には、この世の光景とは思えない(かなりオーバーですが)
とてもきれいな、きれいな世界がありました。

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 主体は、梅の花です。
それも白梅のほかに、濃い赤、それにこのようなピンクなど
もう花の盛りを過ぎてしまった木もありましたが、
まだまだ・・・。

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 どうですか。
梅の濃淡が重なり、黄色いのは、盛りを迎えつつあるサンシュユ。

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 このすばらしいグラデーション。
すべて無料で楽しめてしまうのだから、すごいです。
(無料と書きましたが、税金で運営されている公園ではあります)

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 花のきれいな世界に、山梨の歴史を伝える重要な史跡もあって、
とてもよい場所が、最高によい時期を迎えています。

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 おまけは、銚子塚古墳。
展望が出来る場所にあがっての撮影でしたが、
少し、木が伸びてきて、見にくいところもありますが、雰囲気を感じてください。

 そして、おまけ情報。
考古博物館では、今週末から「山梨の遺跡展2009」という展示会が始まります。
これは、考古博物館に併設されている埋蔵文化財センターの主催で、
センターの2009年度の遺跡発掘の成果と、あわせて県内市町村教育委員会で
実施された遺跡調査の主要なものが一同に会する恒例行事だそうです。
今回ご紹介した、必見のお花のグラデーションとともに、
そちらの展示会も見たりする・・・。
今週末、ぜひお勧めします。
 なお展示会の詳細については、次のホームページでご確認ください。
埋蔵文化財センター= http://www.pref.yamanashi.jp/maizou-bnk/index.html
考古博物館= http://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/index.html