甲府駅20時13分、あの3号機に出遭う [鉄道・電気機関車]
この前の上京の折、帰りの「かいじ117号」は甲府駅に20時11分に到着。
列車の最後尾の箱を降りて、階段に向かいますが、このときはわかりませんでした、その存在。
到着したかいじ号の陰に隠れていたのです。
で、いま、甲府駅は改修工事が進んでいて、階段までは、ずっと西側に回り込まなければ・・・。
それが幸いして、竜王駅が終点のかいじ号の出た後、出遭うことが出来ました。
“エコ・パワー”をうたうブルーサンダーです。
上りのブルーサンダー、EH-200は、3号機でありました。
EH-200の3号機は、多くのコンテナ用貨車を長く引いていました。
少し前に見たときは、50%程度の積載率でしたが、今回見た状況は、90%程度。
少しは、JR貨物の取扱量も増えてきたのかな・・・景気の回復傾向?
コンテナ用貨車に乗ったコンテナの一部に注目です。
「環境にやさしい / 鉄道コンテナ」のコピーが目にとまったのです。
そう、基本的には、鉄道による貨物輸送は、
トラック輸送などに比べ、ずっとエコとされています。
(電気の起こし方の問題は残りますが・・・)
そうこうして、ブルーサンダーを眺めている内に、
上り線が空いたようです。
ゆっくりと動き出したかと思うと、ずんずんスピードを上げて、上っていきました。
ブルサン、お疲れさん。がんばってね。
声援を送りながら、お別れをしました。
(でも、燃料が下がり、通行料もなくなると、今後のブルサンの仕事はどうなる?)