先日見たJR送電線工事は・・・ [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
JRの送電線、大勝線(大月-勝沼)の54号鉄塔を見ました。
この鉄塔は、昭和5年10月に建てられたものです。
1930年ですね。数えで、80歳というところでしょうか。
この鉄塔についての今回の話題は、歴史がある・・・ではありません。
次の写真をご覧ください。
6万6千ボルト、2回線の鉄道専用線は、この場所で笹子川の流れる谷を渡ります。
この大勝線の架空地線に、赤と白のボールが交互に付けられました。
こうした状況が生まれたのは、10月9日に目撃した工事によってです。
こんなふうに、架空地線に赤白のボールが付けられているのですが、
その意味は、何だと思いますか。
前回の記事の「?」の答えは、“対空標識”なのでありました。
青地に赤く・・・(予告編) [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
今日の収穫、です。
これ、何だと思いますか?
答えは後ほど。
ヒントは、カテゴリの中に・・・。