お名前募集中、(仮称)東京湾臨海大橋 [what's new]
今日は、夏休みがとれましたので、ちょっとがんばって、こんなの見てきました。
前回は新木場からのチャレンジでしたが、今日は、ゆりかもめに乗って大接近を試みました。
この写真は、ゆりかもめの車窓から写したものです。
でも、ちょっと迫力が足りないなぁ、ということで、目指したのは・・・。
東京ビッグサイト。この中か、その先辺りで期待した写真が撮れるぞぅー。
ワクワクしながら、うろうろした結果、答えはバツ。
写真の高い建物の最上階に展望レストランがあって、そこならと思って攻め寄せたのでしたが、
間が悪いというか、その時間帯は貸し切りになっていたのです。
それから、その先の海岸をも目指してとことこ歩いたのですが、付近は埋め立て地、
工場などに敷地に割り振られ、新木場の先で得られたような展望はまったく得られずじまいでした。
かくなる上は、あれだっ!
乗りましたよ、大観覧車。900円也を支払って。
後になって聞くところに拠れば、この5月で、観覧車が建てられている土地の契約が終了し、
成り行きによっては解体ということになるかも、ということで、
なかなか得にくい機会に乗ることができたのだなぁ、と別な意味の感激もありました。
で、このとおり、大迫力です。
というか、このままでは、あの鉄でできた2匹の対峙する恐竜のすごさが伝わらない・・・。
そこで、鞄の中に忍び込ませておいた300mmレンズ登場。
いかがでしょうか、怒迫力(もっとも、こんなにちっこく縮小したんじゃなぁ・・・)。
こちらは、若洲側の中央径間トラス桁のようすです。
そして向かい合った中央防波堤側の中央径間トラス桁です。
どちらも、見ていると、ノッシノッシと歩き出しそう。
現代に蘇った巨大ダイナソー。このバトル、どんな決着になるのか・・・。
いやいや、そうではない。左右二つの中央径間トラス桁は、中央部がまだ連結しておりません。
繋がるのはいつなのか。
そこで、工事を所管する国土交通省関東地方整備局東京湾事務所のHPで確認・・・。
わかったことが2つです。
その1)7月下旬には、二基のトラス桁の間に箱桁を架設する工事を実施する予定
その2)東京港臨海大橋(仮称)の名称を公募、募集期間は平成22年7月1日~8月20日
なぁーんだ、東京港臨海大橋って、仮称だったのか。
そんで、応募しちゃおかな・・・・・。お終い。
《仮称・東京湾臨海大橋に関する過去記事》
「あんだぁ・こんすとらくしょん、東京湾臨海大橋」2009年9月17日<新しい土地利用のかたち>
「東京湾臨海大橋、その後」2009年10月1日<what's new>