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高さ117mでも7段塗り分け [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

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 この送電線鉄塔は、昨年(2010年)5月2日の記事「にしぐんま・163」でとりあげた
東京電力(株)の西群馬幹線という超高圧送電線の163号鉄塔であります。
その高さも、その時にふれていますが、あらためて確認すると・・・、

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 117mということでありました。
先日来、高さ60mを越える送電線鉄塔について、赤と白に塗り分ける塗装の
塗り分け区分が7段になっている・・・ということについて、
通常の特別高圧送電線鉄塔の場合70m程度だから、7段かなとしていましたが、
それでは、100万ボルト設計の超高圧送電線の場合、どうだったか、気になりまして
手元の過去データをいろいろと見ていた中で、やはり7段だなぁ・・・という結論を得た次第です。


[補記:画像データと記事リンクの再設定をおこないました 2023.11.10]