ブッコで『古事記』ゲット [エートマンの日記]
はじめに、「ブッコ」とは何か。エートマン家でのみ通用する造語です。
その意味については、2005年12月13日の記事「ブッコ」をご覧ください。
携帯会員の登録をしたりするほど、入れあげています。
昨日も今日も通いました。でも原則として200円くらいを上限として
掘り出し物しか買わないことにしています。
でも、今日は衝動買いをしてしまいました。タイトルにある『古事記』ですが、
笠間書院刊行の鈴木知太郎監修・武谷久雄著になるもので、1967年初版の2005年の25刷でした。
新刊では1,600円(税別)というもので、それに値段シールが850円とありました。
今回利用したブッコのOO店(店名忘れた・・・いっぱいあって覚えきれない)では、
今日明日の日程で半額セールをしていたので、ふにゃふにゃと心が動いたのです。
でも、何で『古事記』?
それは、あらためて日本武尊のことをお勉強してみたくなったからです。
もっとも『古事記』では、倭建命ですが。
実は、岩波文庫本の『古事記』があるにはあるのですが、すぐに出てこない
この記事に関連する日本武尊・倭建命・ヤマトタケルにふれた記事リスト
2008年05月08日「まだまだ桜が・・・金桜神社」・・・日本武尊
2010年01月03日「初めてのお参り・・・酒折宮」・・・日本武尊(倭建命)
2011年02月11日「兼六園で『日本武尊』に釘付け」・・・日本武尊
2010年12月16日「美しき誤解・・・酒折宮編」・・・ヤマトタケル
(補記 2022.4.17)リンク切れ修正しました。
雪の日の夕景の中に・・・ [さんせっとorとわいらいと]
雪の一日になりましたが、午後の遅い時間には、いったん止みました。
そして、西の空を覆っていた雪雲に、薄い破れが現れて、夕焼けが少しだけ見られました。
右手が笛吹川(富士川支流)の右岸堤防ですが、その脇の水田のイネの切り株が
行儀よく並ぶ様におもしろさを感じ、合わせての写真としました。
雪の斜面に足を取られながら、堤防の上に登り、小さな夕焼けの見られる光景を
あらためて撮影したものです。
堤防の先、右手に見える橋は、国道358号の下曽根橋です。
振り返って上流側を見ました。
赤く見える橋梁は、中央自動車道が笛吹川を渡ろうとするところです。
そして甲府盆地中心方向とその向こうの甲府北部の山々。
真ん中辺りに茅ヶ岳が姿を見せていました。
また180度振り返ると、そこには曽根丘陵と背後に御坂山地が、雪色をして展開していました。
前の写真の中ほどをクローズアップすると、とある前方後円墳が現れてきました。
大丸山古墳です。
この古墳は、いろいろとたいへん難しい古墳なのであります。
普段は雑木林の中に潜んでいて、雪が降ると、こうしてその謎めいた姿を現してくれるのです。
今回の記事のメインテーマは、実はこの「大丸山古墳が現れましたぁ!!」
ということにあったのです。