近くで見たメガソーラー発電所(建設中) [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
だてに米倉山に夕日見に登ったのではありません。
それもありましたが、これもありました。
そうです、米倉山に建設中のメガソーラー発電所の、太陽子発電パネル群です。
すでに約3万枚のパネルが設置されたとのことですが、壮観です。
1点目と2点目は、夕日の沈む方向に向かって撮影したものですが、
こちらは反対に東の方向を見ています。
見渡す限りというと少々オーバーですが、ほんとにたくさん並んでいました。
でも、この先がまだ施工途上で、さらに東側で設置が進められ、
最終的には8万枚が並ぶ出力約1万キロワットの太陽光発電所になるそうです。
現在のところ、まだ発電パネルが、並べて設置されているだけで、
発生した電気エネルギーを取り出し、集めて送電するところまではいっていないようです。
セルから出ていると思われるコードが、手持ちぶさたげにブランとしていました。
このブログ内での「米倉山メガソーラー発電所」関係の記事一覧
2009年01月27日「めがそーらーはつでん」(計画発表について)
2010年01月02日「米倉山から・・・2010」(現地工事はまだ・・・)
2011年02月20日「メガソーラー発電所@こめぐらやま」(パネル3万枚設置の新聞報道)
今日の日没のころ [さんせっとorとわいらいと]
トウモロコシの促成栽培のためのビニルトンネルづくりを17時頃に切り上げ、
その後、近くにある米倉山に登りました。
17時16分頃、ちょうど日が沈もうとするところでありました。
今日の日没のポイントはどの辺りなのか。まぶしくてよくわかりません。
カメラのレンズに入る光の量と入光時間を絞り込み、あらためて撮影し直したところ、
見覚えのあるあのお山の右手(北側)に沈み込むようでした。
17時24分。
燃えるような日の光は山の彼方に去り、穏やかな夕照へと変わりました。
そう、あのお山、荒川東岳(悪沢岳=標高3141m)であります。
そのお山の上方には、西を指して飛ぶ飛行機の航跡が2つ見られました。平和・・・です。
(実は、2点目の写真を除き、それぞれ2つずつ航跡が写り込んでいます)
はたけしごとした2011 [エートマンズ・ファーム]
2006年、2007年、2010年と、連続ではありませんがシリーズ化の傾向のあるタイトルです。
しかし今年の内容は、過去に比べ相違するところが2点ありました。
その1は、過去の実施日が、2月10日~12日でありましたが、今年は遅い。
その2は、過去のトンネルは、2重だったのですが、今年は1重。
さて、その理由はといいますと、農業経営の主力選手の1名が、身体的故障を得て戦力外に。
2重のビニルトンネルによる生食用トウモロコシの促成栽培は、1重の場合より必要な労力が倍近く。
縮小した戦力でどこまで出来るか、それによって、1重となり、1重の場合は耐寒性が劣るので、
播種時期を繰り下げて今ごろの実行となった次第です。
写真は、夕方の作業終了後の、今年の1重トンネルの施工状況です。