つけましたよ、住警器 [消防防災の巻]
本日5月31日は、何の日でしょうか。
いろいろな意味があるのでしょうけど、エートマンの関心は「住警器」に!
5月最後の土曜日に、お出かけ先のホームセンターで購入してきました。
何しろ、住宅用火災警報器の設置の義務化が目前となりましたから・・・。
それで、その日の内に付けてみました。
たばこは吸わないので、お仏壇からお線香を取り出し、その煙を取り付けたばかりの
住警器に近づけて、試験をしてみました。
すぐにはならなかったのですが、ほんのしばらくして、けたたましく鳴り出しました。
停止ボタンを押して、静かになり、これなら安心。
臨時の出費にはなりましたが、安心を購入できたと考えることにしました。
TDKといえば・・・ [はないちもんめ]
一昨日の土曜日(2011年5月28日)、バラの花をたっぷりと観賞しました、雨の中で・・・。
鑑賞した場所は、甲西工業団地の一角にあるTDK。
TDKといえば・・・この時期はバラ。ほんとにいろんな種類のバラが栽培されています。
これは、サマースノウ。
夏の雪のような清楚なバラというほどの意かしら。
全体的に見頃はもう一つ前の土日だったようですが、いつも見頃の時期は所用があって、
毎年、少し遅めの鑑賞をしています。
同じ白のバラでもこちらは、フランシス・L・レスター。
少しピンクで、デンティベス。
またまたピンクで、アンジェラ。
これは何という色? シャンティ。
真っ赤なアンクルウォルター。
それから、エバーゴールド。
ゴールドつながりで、ゴールデンセレブレーション。
ふたたびアンクルウォルター、雨粒いっぱい湛えた・・・。
こうさい9 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
五明川6号橋の欄干に、雨のしずくが育っていました。
いくつもいくつも・・・。
それぞれの水滴の中に、逆さまの送電線鉄塔が・・・。
甲西線の9号鉄塔です。
甲西線は、次の10号鉄塔のすぐ先で、甲西変電所がターミナルとなります。
終着の1つ手前のこの9号鉄塔もよく見ると、分岐させ、それを引き下ろす構造になっていて、
向かって右手に小さな変電施設が見られます。
変電施設は、甲西工業団地にあるTDKという製造業工場の専用施設です。
甲西線9号鉄塔は、昭和62年(1987)3月の建造で、高さは32m。
写真はそれを示すプレートでありました。
橋の多い川とその6番目の橋 [川と橋の文化誌]
富士川支流の、滝沢川と坪川に挟まれた扇のような形をした「五明(ごめい)」
と呼ばれる、現在の南アルプス市の一地域があります。
明治8年(1875)から昭和30年(1955)までの間、「五明村」といいました。
荊沢・大師・清水・宮沢・戸田の5つの大字は、そのまま今の南アルプス市の
中に引き継がれているので、見当が付くかと思います。
その五明地区の中を流れる中小河川を「五明川」といいます。
地図上で確認するその流れの長さは3kmもないのではないかと思われるほどの川です。
川であるので、橋が架かります。
写真は、五明川6号橋であります。
下流側から数えて6番目の橋ということのようです。
昨日(2011年5月28日)の雨の中、その五明川6号橋を見ました。
欄干の下流側東詰寄りの基礎部分に河川名のプレートが見られました。いわく「五明川」
遠くに雨に霞む送電線鉄塔は、甲西線8号鉄塔です。
こちらも同様に五明川6号橋の下流側を西詰め辺りから見ています。
そこにあるプレート「ごめいかわろくごうきょう」は橋名の読みを表しています。
反対に上流側を見ますと、こちらのプレートは竣工年月を示したもので
「平成21年8月竣工」ということですので、かなり最近の橋の例ということになります。
最後に橋桁に取り付けてあるプレートの確認です。
コンクリート桁橋なので、いままで何度も目にしている鋼製桁橋のプレートとは
少しようすが違っていますが、基本的には道路示方書の2002年版に基づくA活荷重で設計された
プレテンション方式によるコンクリート桁となっているということがわかります。
プレテンション方式とは、橋桁を工場などで製作する際、PC鋼材により
あらかじめ緊張を加えるやり方で、丈夫なコンクリート桁とし、現場搬入、架橋するもの。
県の県土整備部が工事主体のようですが、「2009年5月」は竣工より3月ほど早く、
工場での完成時期ないしは現場に架設された時期を意味する・・・かと思われます。
(専門外なので、そうした微妙なところはわかりません)
昔でいう2等橋、そう大きな橋ではありませんが、
五明川にいくつも架かる橋の1つ、興味をそそられました。
梅雨入り2011 and so on [悲しみの記憶]
雨が降ってる土曜日、そう5月最後の・・・。
そんな日にスケッチした景色の1つは、これでした。
遠くに赤白7段塗り分けの送電線鉄塔、甲西線7号鉄塔、それに。
手前の橋は、五明川に架かる五明第五橋。
錆色の鋼製桁に、レンズに付いた雨粒が重なってにじんでいます。
当地では、昨日(2011.5.27)、梅雨入りした模様です。
そんな梅雨入りが耳目に及んだ日、すなわち2011年5月27日に、
とても切ない野辺の送りがありました。
ご功績は、すごく大きくて、簡単に受け継ぐなんてことはいえないけど、
出来ることなら、少しでも近づけるように、していきたい・・・・・・。
秋山先輩、ありがとうございました。
《追記》画像リンク調整および記事本文末尾の修文をしました。2018年1月13日
その十六夜月 [月や宇宙・宇宙開発]
昨晩は、天候が崩れた状態で満月(十五夜月)どころではありませんでした。
そして十六夜の月です。
十六夜の月に照らされて [はないちもんめ]
今より少し前、明るく照る十六夜の月が、外に誘うように窓からさしこみ来たったので、
庭に出てみると、シャクヤクの花が薄闇の中に咲いていました。
そんな季節になったんですね。
はしらぁ~のぉきぃーずは [地域の小さな歴史]
地域の歴史を伝える旧家の家屋。
それが時代の流れに飲み込まれ逝くときに立ち会うことがありました。
木になった、いや(誤変換だ)、気になった柱があります。
柱に残された傷ならぬ穴は、いったいどんな意味を持つのか。
「ませんぼう」を受ける穴でありました。
ちなみに反対側の柱は、こんなふうでした。
「ませんぼう」は漢字で書くと「厩栓棒」
ローカルな言葉かな、と思っていたのですが、ちゃんと『広辞苑』にも出てました。
人の暮らしの中に、交わるようにして馬がいた時代の名残の、柱の傷なのでありました。
ちょっと感傷的になりました。消えていくのですから・・・。
《追記》画像リンクの調整をしました。
ちなみに、この家屋は中央市木原に所在した古い民家のことで、
既に解体され、記録化されながらも消滅しています。2018年1月13日
だいち、うんようしゅうりょう [月や宇宙・宇宙開発]
空が近くて空気がうまい [エートマンの日記]
昨日の話で恐縮ですが、あの前方後円墳の墳頂(?)に登ってきました。
空が近い感じ。空気もおいしい。
標高1731m。甘利山の山頂でした。
あそこに、霞んで見えるところ、もっと空が近いみたい。
いや空を突き抜けそう・・・。
日本一の不二の山。