SSブログ

秋の全国火災予防運動、終了! [消防防災の巻]

111010hinomi01.jpg

 先月10日に、市川三郷町落居の網倉集落で見た「火の見櫓」です、新種の・・・。

111010hinomi02.jpg

 登ることもできるようですし、半鐘も吊り下げられているので、
火の見櫓風ですが、その半鐘も最上部ではないですし、そこに望楼もありません。
どうも機能的に「ホース干し」のようです。
出動して(あるいは訓練で使用して)水で濡れたホースを乾かすための施設。
拡声器も取り付けてあるので、放送施設でもあるかな。

111010hinomi03.jpg

 火の見櫓の機能は、高い望楼に登って火点を探索し、半鐘を打ち鳴らして消防団員に情報を提供。
そうした伝統的な機能は、いまは専用無線機、あるいは
携帯電話(携帯メール)に変わってきているらしく、
濡れたホースが干せればそれでよし・・・。
まあ、半鐘くらいは吊しておこう、みたいなものになってきています。

111010hinomi04.jpg

 年代物の半鐘ですが、よく見ると、「火の用心」の朱書きがありました。

 11月9日(水)から11月15日(火)まで、秋の全国火災予防運動が展開されていました。
それも今日で終わりです。とはいえ、火の用心の心構え忘れてはいけませんですね。
それと、住警器、つけてありますか。

秋色、なぁ~に? 「田の面のひこばえ」 [季節の話題]

111112hikobae01.jpg

 水田に残るイネの切り株の列。
その株跡に、緑が伸びてきています。

111112hikobae02.jpg

 ひこばえです。
緑ではありますが、秋の・・・、というか、秋ならではの緑です。

秋色、なぁ~に? 「落ち葉の山道」 [季節の話題]

111112ochiba01.jpg

 秋の気配が濃厚な林道です。

111112ochiba02.jpg

 この辺りは、落葉広葉樹が多く見られ、路面に積もった落ち葉もこんなふう。

111112ochiba03.jpg

 この辺りの落ち葉は少し違ってますね。見上げると・・・。

111112ochiba04.jpg

 モミジの仲間の木が多く見られるところでした。
落ち葉の山道もいろいろです。

 林道・・・、そう、櫛形山の山中の林道でありました。
(落ち葉以外に、大きな石も落ちていて、そこでは少し青くなりもしましたが・・・)

秋色、なぁ~に? 「ケヤキの梢」 [季節の話題]

111112keyaki01.jpg

 神社の社叢を形成するケヤキの大木、枝を大きく広げていましたが、
梢では、すっかり葉が落ちて、冬支度完了のようです。
まだ残っている枯れ葉は、この後に吹くであろう木枯らしで、
吹き飛ばされる定めをじっと待っているようでした。

111112keyaki02.jpg

 そのケヤキの梢、小さな生き物の活躍する姿がありました。
カワラヒワでした。数羽の群れでした。
ケヤキの木の実をついばんでいるように見受けられました。