落ち葉、おちば、ochiba

　昨晩のことであります。
その日の昼間にありましたイベントが、無事かつ盛大に行われました・・・
・・・とくると、その後必ずといってよいほどやって来るイベントがありまして、
それは「反省会」というヤツです。

　その反省会もていねいにこなして、いよいよお帰りの時間となりました。



　千鳥足であるく甲府中心の平和通り。
その歩道上に、風のいたずらで吹き寄せられてケヤキの落ち葉。
ところによっては山盛りになっていました。



　翌朝にこの大量の落ち葉を掃きまとめる人々の姿が目に浮かび、
たいへんなお仕事になるなぁ、ご苦労様と、声にならないつぶやきを発したものでありました。



　見上げると、街路樹として植栽されているケヤキたち。
まだまだいっぱいに葉を付けています。
葉を付けているばかりでなく、まだ緑色してるのだってあります。
当分の間、歩道の上にたくさんの落ち葉を供給してくれるのでしょう。



　おやおや、道路脇のビルとケヤキの街路樹との間の空間から、
木星の輝きが見えるではありませんか。

県民の日のイベント

　前々日にでていた降水確率は７０％、それがこ～んな青空に。
後でわかったのですが、甲府で２５．０℃の「夏日」を記録したとのこと。
昨日（11月20日）は、明治初めの山梨県の成立を記念した「県民の日」でありました。



　ここ、舞鶴城公園・甲府城跡では、県民の日に協賛した大きなイベントが開かれました。
たくさんのスタッフが、趣向をこらした出し物に取り組み、
老若男女、じつに大勢の人が参加されました。
イベントの名前は「開け玉手箱」
実際どんなイベントだったかについては、『くろちゃんの甲府城つづり』というブログで、
順次確認することができます。



　こちらは現在工事が進められている鉄門（と書いて「くろがねもん」と読ませます）の復元現場。
覆い屋で外からは見えませんが、中では着々とかつての甲府城の鉄門がよみがえりつつあり、
イベント・メニューの１つに、この内部の見学もセットされていました。



　それから鉄門工事現場の近くでは、これから実際に屋根に葺く平瓦に、未来にまで託す
思い思いのメッセージを墨書するイベントもありました。
よくいろいろ思いついて楽しませるなぁ、まさに玉手箱を開いたような、不思議なイベントでした。

　参加者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

　そうはいっても、写真にたくさんのスタッフも大勢の参加者も、少しも写っていませんねぇ。