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5月最後のお月さま [月や宇宙・宇宙開発]

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 メタボ気味のエートマンは、今晩、ウォーキングをしました。
ウォーキングに出かける前、お月さまは雲の中でした。
でも、終了時には、この写真のようにきれいに見えました。
ウォーキング、ごくろうさま、ってささやいたか、な?!

のいばら [はないちもんめ]

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 今日は、のいばら。
今日歩んだ道は、茨の道。
とげとげしくて、足取りははかばかしくない。
でも白く健気な花に引き寄せられるように、前に進むしかないか。
明日は・・・・。

ふじんたのたき [公園・史跡]

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 笛吹市境川町にある名所、藤垈の滝・・・の昔の写真、です。

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 1点目の写真は、滝のかたわらに設置されていた説明板からいただいたものです。

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 そして、いまのようす。昔と変わらずに、清らかな水が幾筋も流れ落ちています。
心なしか、心が洗われるよう・・・。

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 それもそのはず、藤垈の滝は昔から、「霊泉(薬泉)として、この滝水に頭を打たせれば、
生涯頭痛を患うことはない」(写真の説明板より)ともいわれ、人の精神に作用する
気があるらしいのです。ようするに今にいうパワースポット!

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 こちらは、県道からの入口の景観。

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 上の写真の正面にあるプレートです。
いまは「藤垈の滝 大窪いやしの杜公園」という公園になっているのです。

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 前回の記事にも出てくる公園の見取り図、アート作品もいっぱいある公園なのでありました。
五月病だとか気を病んでいる皆さんも、気丈夫な皆さんも、お出かけなされませ・・・。

「眠る ぞうさん」 [公園・史跡]

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 古ぼけた戦車・・・だと思いましたよ、正直なところ。

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 あやや、乳母車みたい・・・、な戦車かなぁ?

 実はこれ、アートなんです。
この芸術作品の題名は、「眠る ぞうさん」
石田大輔さんという作家の作品なのでありました。
 当方、芸術を理解する心をうまく持ち合わせていませんが、
でも見ていてわくわくです・・・。

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 笛吹市境川町にある名所、藤垈の滝。
周辺の案内パネルは、とくにアート作品の配置を示したもので、
この案内パネルには、34の作品リストが示され、作品配置マップと対比されていました。

わたしの日食観察 [月や宇宙・宇宙開発]

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 朝目ざめると、窓から陽が差しているではありませんか。
やったー、昨晩のお願い、かなえられたんだぁー。
でも、どうやって観察するんだろう・・・。
針穴・・・?

 ということで、にわかに箱菓子の空箱こわして、孔を開けてやってみました。
午前7時3分です(以下、時刻はデジカメ内蔵のもので正確ではないことをお断りします)。

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 調子に乗って、記念になるようにと、プスプスいくつも・・・。7時15分。

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 7時17分・・・。
雲が多くなってきました。ピンホールもうまくなりにくいので、
直接望遠レンズを向けてしまいました、無謀にも。そして目玉焼き・・・になりました。

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 7時24分。だいぶ欠けてきたなぁ・・・。

 ところでいったいどんな作品か、おわかりになりますか。
ピンホールをあけるための小道具がよくなかったので、ちょっと不鮮明なところもありますが
いちおうは、本日の日付です。

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 午前7時34分。
一段と雲は厚く・・・。だからピンホールはだめ!
やはり無謀なフィルタなし望遠撮影で・・・金環食できました。

暈が見られました。ということは・・・ [そらもよう]

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 今日は薄曇り。お日さまもぼんやりでした。
そんなお日さまの周りに、グルッと大きな円が観察されました。
「暈(かさ)」という現象だそうです。

 昔からお日さまに暈がかかるとお天気は下り坂・・・なんていこうことをいいます。
明日の朝のお天気は、大丈夫かしら・・・。
期待が高まっているだけに、曇りだったら残念なことになります。
どうか、晴れますように。

タチツボスミレの花 [はないちもんめ]

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 薄紫のタチツボスミレの花です。

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 横から見ると、距(きょ)という部分が特徴の1つ。
どこにでも見られる花ですが、じっくり見るとかわいいですね。

五月の晴れた午後にシビビー鳴らした・・・ [そらもよう]

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 美しき五月に、空晴れた午後、野に出てみました。
午後から時折風が強く、その風が塵を吹き飛ばしてしまったせいか、
上空の寒気で空気が冷えていたためか、透明感のある感じがしたものでした。
遠くの御坂のお山の上に積乱雲が見られました。
少し前までは、入道雲、遠くから見ていて明るく楽しい気分に包まれたものですが、
最近は、桁外れの気象現象と結びつくものとして、こわい想いがおそってきます。

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 足下に目を落とすと、カラスノエンドウがいっぱいにサヤを付けていました。
シビビーつくるのに適当な熟し加減のものも、いくつもあったので、1つだけつみ取り、
シビビーを鳴らしている時間がありました。
とりあえず、平和でした。

こまかいはし [川と橋の文化誌]

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 「こまかいはし」って、知ってますか。

笹子隧道(中央線) [tunnels]

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 特急かいじ号の上りが、甲斐大和駅を通過して間もなく、
笹子峠をトンネルでぬける区間に差しかかります。
特急の窓ガラスに車内の明かりが反射して写り込み、かなりぼやってしていますが、
その辺りの情報を、前から撮りたかったのがようやく実現となりました。

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 トンネルに近づいてきたです。
トンネルの下り線は、オールドファッションドであります。
あれ、ファッションドではなく、ほんとに古いんですよね。

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 トンネルの初鹿野側の坑口の上部には、こうした額が付けられています。
曰く「代天工」 いったいどんな意味があるのでしょう。
漢文として読むと、天に代わりて工す(天になりかわってトンネル工事をしたよ)でしょうかね。

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 かいじ号は、あっという間に、上り線笹子トンネルに吸い込まれていくのでした。