満月? [月や宇宙・宇宙開発]
今晩の10時46分撮影のお月さまです。ほぼ満月です。
でも今日は旧暦では、閏3月16日で、お月さまの運行を柱とした暦では「十六夜月」
お月さまは、むずかしいです。
そんな時に、お助けになるWEBサイトは「こよみのページ」(http://koyomi8.com/)
そこでの解説によると、厳密な満月は、月と太陽の黄経差が180°となるタイミングで、
5月6日の12時35分のこと。これは天文学的満月というそうですが、
こうした天文学の上での満月は、旧暦の十五夜と一致しないことは、ままあるそうです。
「謎の鉄塔」の消失《総集編》 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
2012年3月13日に撮影した写真で、国道140号と358号の交差点付近を見たものです。
実は、この画像のほぼ真ん中にこの2月くらいまで存在していた鉄塔が、
この日までに撤去されていて、事情を知らなかったので、驚きと共に撮影したものでありました。
そのことは、3月29日になって「謎めいていた鉄塔が消えました・・・」という記事にしています。
そしてその時は、詳細は後日・・・としていたもので、今回がその続編というか総集編です。
ふり返ってみますと、2008年9月9日の記事「謎の鉄塔の謎が・・・」というのがありまして
その「謎」の所在について最初にふれています。
そしてその次の日、「謎の鉄塔の謎の続きです(完結編)」によって、
謎の鉄塔は、JR東日本の身延線用に設けられていた送電線の鉄塔であったもので、
その送電線が廃止されてなお、鉄塔だけがたっている・・・という、謎の回答を紹介しています。
さて、いよいよ最新の状況ですが、上の写真は昨日に撮影したもので、
この記事の2点目の写真(2008年9月6日撮影)とほぼ同じ方向から見たものです。
その、鉄塔があった部分の根元の状況です。
コンクリート基礎とそこに埋め込まれた鉄塔の基礎部はそのまま残っていましたが、
最初のボルト接合のところから上が撤去されていたのでした。
今年の2月の終わりか、3月の初めのことだったのです。
以上、私的なメモです。
スーパーなんだって [月や宇宙・宇宙開発]
月齢やく14。今晩11時過ぎのお月さまでした。
今日のお月さまはスーパームーンなんだそうですね。
(追記;2012.5.6)スーパームーンについては次のニュース記事が参考になります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120505-00000005-rbb-sci
ネットのニュース記事は一定期間後に見られなくなるおそれがあります。
その場合は、
(再度の追記;2016.11.14)ヤフーニュースは、やはり見られなくなっています。
また、現在のソネットのシステムではPDFが扱えないので、pngファイルのリンクとしました。
西群馬幹線はどうなってる? [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
大月市笹子町黒野田の山間部で見た西群馬幹線です。
左下方向が柏崎刈羽原発に続き、右上側が東山梨変電所方向となります。
クロスする送電線は、JR東日本の大月-勝沼線です。
少し観察地点を変えて、見上げています。
今日の観察ポイントから東山梨変電所の方向を眺めました。
雄大な100万ボルト設計の送電線を支える鉄塔群、たのもしいです。
でもなぁ、本日午後11時過ぎに泊原発3号機が定期検査のため運転を停止したとのことで、
あの西群馬幹線は、どんな意味があるのだろう、そう考えずにはいられません。
どうなる50万ボルト送電、どうなる今後の電力供給・送電事情・・・。
TGB_20120429 [新しい土地利用のかたち]
パレットタウンのFerris WheelからTGBを見ました。
TGB・・・なんのこっちゃ? 東京ゲートブリッジなのだぁ・・・!
東側です。
西側です。
船舶航行用のライトが、たまたま手前の灯台(?)と同期した瞬間です。
同じく反対側で、こちらは赤。両方のライト(信号)で船が安全に航行できるのですね。
「ユリノキの博物館」に行ってきました(3) [博物館・展示会]
平成館見て、本館も見て、ショップにも行って、本館を出ると、そこに待っていたのはユリノキ。
あれれ、咲いていましたよぉー、ほら。わかりませんか、ユリノキの花、花、花。
緑色のチューリップ(オレンジのアクセントつき)、咲いていました。
以上、2012年春の東博レポートはお終いです。
「ユリノキの博物館」に行ってきました(2) [博物館・展示会]
すなわち、東博に行ってきました・・・の第2弾です。
こちらは、東博の開館1時間ちょっと前の正面ゲートの状況。
まだだあれもいません。
9時30分開館なのに、9時開館かな、とかいって駆けつけたので、そんな状況でした。
この門の左右にチケット売り場がありまして、左側が特別展のチケット窓口で、
右手が常設展(いまは総合文化展というそうですが)の窓口です。
しばらくして、1人2人と入口部分の前に列ができはじめました。
その人たちは、前売りチケットなどご用意済みのようです。
それからしばらく、特別展チケット窓口に列ができはじめました。
でも、それがすぐに解消され、不思議に思っていると、9時前に係員の案内がありまして、
「ここの窓口は9時30分からです。上野駅の方に戻るかたちになりますが、
西洋美術館の脇の公園案内所で前売り券を扱っているので、そちらでチケットを買われてから
入口の列に付く方が早く入れますよ」とのことでした。
そういう手があったのか、と感心しながらも、当方は9時30分に開くという、
総合文化展の方のチケット売り場に一番乗り状態で並んで(?)いたのです。何でぇ・・・?
今回の東博を訪れた目的のメインは、これ。
「ボストン美術館 日本美術の至宝」という特別展です。
なのに、なぜ総合文化展の窓口に? もういっぱいに入館者の列ができてきているのに・・・。
その理由は、こちら。
特別展のチケットが1,500円。でもねらったのは、4,000円の年間パス。
お金もちぃ~っ。
いやいや、けちく算盤勘定してこっちの方が得だと考えたからでありました。
かくして、9時30分(実際はその少し前)に年間パスをゲットして、
長蛇の列につくことになりました。
特別展会場の平成館前にできた列、すごいですね。
さすが、トーハクぅ。