竹森の玉諸神社 [神社まいり]
甲州市塩山竹森に鎮座まします玉諸神社にお参りしました。
スギを中心とした社叢。厳かな雰囲気を醸し出しています。
境内はいって右手に神社名を記した石柱が建ち、
「郷社」の格を有していたことを物語っていました。
随神門をくぐってその先右手に由緒書が掲出されていました。
氏子の総代の皆さまの起草になるとみられる由緒の説明文は、
この神社の歴史の重厚なることを告げています。
拝殿前で二礼二拍手一拝を捧げた後、引き続き神社さんの斜めに見学しました。
「御威徳」の文字、かっこいいなぁ・・・と撮影したものですが、
昭和の御代にこの書をものしたお方のお名前が確認できるほどの画像にはならず、
またの機会にゆだねることとなりました。
拝殿の右手からご本殿を拝みました。
畏れおおくもさらに近づいてご本殿を見物です。
ケヤキ柱でしょうか、一間社流造は、とてもていねいな造りで、まだ新しい感じさえします。
反対側にまわってご本殿の棟や妻飾りを確認です。
棟にあしらわれたご神紋は「丸に三つ輪違い」
甲府市国玉町にも、甲斐国三ノ宮として知られる玉諸神社がありますが、
そちらも同じご神紋なんでしょうか。またいつの日にかチェックすることに・・・。