清水新居のお諏訪さん・その2(摂社・末社) [神社まいり]
前回の続きのお話で、この写真も前回の記事の4こめの写真の再掲です。
さて今回は、山梨県昭和町清水新居に鎮座まします諏訪大明神の拝殿の、
向かって左手の空間についてのスケッチとなります。
こちらがその空間。
注連縄で結界されていて、ちょっと入り難し・・・でした。
もっとも注連縄の注連は、すべて失われていて縄だけでしたけど。
結界をめぐらされた中には、諏訪の神様の境内に同居している数々の
摂社や末社です。
そのうち、最も神社本殿に近いものに注目しました。
大きくて立派な石造りの祠でありました。
その一番大きなのを背後から見させていただきました。
「寛政九歳丁巳三月造立」と刻されていました。
寛政9年というと1797年で、18世紀の終わり近くで、明治のご維新まで70年といった時期のことです。
そうそう、この年の5年前の寛政4年には、仙台沖を震源とする寛政地震が起きたとのことで、
復旧復興が進められているころかな、と想像されました。
いずれにしても結界の外側からの観察でありましたので、神様のお名前などまでは
つかみかねましたが、清水新居の諏訪神社境内のりっぱな祠を見たよ、というお話でした。
清水新居のお諏訪さん [神社まいり]
少し前のこと、甲信幹線450号鉄塔がお色直ししていることを
遠くの方から知り、とことこと訪ねていく中で、
清水新居という地名表示のある神社にたどりつきました。
ちょっと前進で、通りに面した石鳥居が見えてきました。
石鳥居に掲げられた神号額に、諏訪大神社とありました。
うん、山梨県内にも、各地に諏訪大明神が祀られていますので、
ここは、清水新居のお諏訪さん、ということになります。
拝殿の前に進み、ぺこぺこ・ぱちんぱちん・ぺこ、とお参りをしました。
それから失礼を顧みず、ご本殿近くに進み出て、覆い屋に納まる形での
お諏訪さまのお住まいを拝見いたしました。南無・・・。
はんえいしょく [月や宇宙・宇宙開発]
そして今晩のお月さま・・・。23時43分の撮影で、
この時点での月例は、14.69でございました。
れれれ・・・、上の方が、少し暗くなっているですね。
よく晴れた空でしたので、雲がかかっているのというわけではないのです。
これは、月食の一種で、半影食というものでありました。
いつも利用させていただいている『こよみのページ』の
「月食シミュレート」の表示画面をいただいてしまいました。
こういう状況なのでした。
つまり赤い点群が濃い部分では、月食になるのですが、
薄い点群の部分は、半影が起こっているということだそうです。
旧10月14日の月 [月や宇宙・宇宙開発]
ああ、11月も残り少なくなりましたね。
明日の晩は、満月ですか。
今晩、この月に照らされて、雪をいただいた南アルプスの白根山が
とてもきれいに見えました。
明日の晩も晴れるのかな。
おお、イチョウ@芸術の森 [季節の話題]
芸術の森公園(甲府市貢川1丁目)の駐車場のところのイチョウです。
かなり散っていますが、なかなか見応えがありました。
おまけにギンナンも・・・。
内船八幡さんの大イチョウの黄色 [巨木・記念木・気になる木]
内船に行ったら八幡さんを拝まなきゃ・・・・。
でも、今回の話題は、大イチョウ、しかもその色づき。
赤い鳥居の、両の柱に重なるように左右に、向かって右手に大クスノキ。
そして左手に大イチョウです。
鳥居の左脇から見上げた大イチョウ。
18mmレンズの画角におさまりきりません。
境内の引きがとれる場所から全体をおさめました。
再び近寄って見上げです、逆光で・・・。
一番目のカットとは反対方向の景色です。
今度は、左手に大クスノキで、右手が大イチョウ。
そしてその向こう、富士川に架かる赤い南部橋(2011年8月共用の新橋)が見えています。
大イチョウにまたスリついて見上げました。
太陽の光にすかされ、明るい黄色、きれいです。
幹のいたるところに、古木のイチョウのしるし、乳が立派に垂れています。
太陽を浴びて輝く大イチョウの上の方、少し濃いめの重厚な黄色です。
このブログ内の「内船大イチョウ」過去記事
2011.12.06 「内船八幡さんの大イチョウ」
2011.12.26 「内船八幡さん(その1)」
南部橋の旧橋撤去はまだ・・・ [川と橋の文化誌]
南部橋は、新橋が共用されて久しくなり、5連トラスの旧橋は、昨シーズンに3径間が撤去済み。
残りの撤去工事がもう始まっているかしら、そんなことで出かけてみましたが、
まだ未着手のようでした。
残り2径間分が富士川の流れに、名残惜しげにたたずんでいました。
こうしん450・・・塗装工事中 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
昭和町清水新居にたつ甲信幹線450号鉄塔です。
本日(2012年11月24日)現在、塗装工事が進行中でありました。
信玄プリン、グッドです。 [うまいもん]
山梨のおみやげに何がいいか・・・、いろいろありますが、
その代表選手に「信玄餅」がありまして、複数の商品がありますが、
そのうちの1つに、「桔梗信玄餅」があります。
そして今日、その桔梗屋の信玄餅の姉妹品のような
「信玄プリン」というものをいただきました。
信玄餅は、柔らかなお餅にきな粉をまぶし、黒蜜を絡めていただく・・・ですが、
今回の信玄プリンは、きな粉味のプリンに黒蜜をかけていただく・・・というものです。
知らないで食べ始めたのですが、実は正しい食べ方があるそうです。
まず、プリンをパッケージに付いているサジですくって食べ、きな粉の味を堪能します。
これがやさしい味で、おいしいのです。
それから、パッケージに入っている黒蜜をお好みでかけて食べます。
きな粉の味と黒蜜が、それは信玄餅の場合と同じように、絡み合って、
さらに深い味わいに・・・。
お好みの問題もあるかもしれませんが、まずはお試しなされませ・・・
一度でとりこになったエートマンが推奨の「信玄プリン」を
山梨の「うまいもん」としてご紹介でした。
そうそう、生もので、要冷蔵です。
ほとんど、山梨に来て食べるしかないでしょう・・・
今日は何の日? いいOOOの日 [うまいもん]
11月22日は、「いい夫婦の日」・・・
もうだいぶ定着してきたように思われますが、
いつからはじまったのかしら・・・。
いつもお世話になります『こよみのページ』の「今日は何の日?」によると
1988(S63)年に通産省と余暇開発センター(当時)などが提唱したものなのだそうです。
いずれ「勤労感謝の日」と続けての祝日とし、連休を創設したいとの考えもあるとか。
「いい夫婦の日はケーキを食べよう。」
これは、甲府市に本社をおく、大手お菓子メーカーのシャトレーゼが提唱する新ムーブメント。
それで、のっかちゃいました、その流れに・・・。
冒頭の写真は、いい夫婦の日限定ケーキ「ハートフル・フレジェ」でした。
ハートフルかどうかはともかくとして、おいしゅうございました。