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新カテゴリ「甲斐の山々」登場 [エートマンのウェブメモ]

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 このほど48個目のカテゴリとして「甲斐の山々」ができました。
そのことをご紹介するために、これだけの画像を用意いたしました。
それって、どう・・・? すごい or ひま、それとも 粘着質???

 そうそう、昨晩に新登場ということですが、
過去記事を再編集して、このカテゴリに属する記事はすぐに増殖しそうです。

せっとうがたけ [甲斐の山々]

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 甲府市域を縦断して流れる荒川を飯豊橋の上から眺めました。
ずっと向こうに見える御坂山地の山並み、その中で画面中央のとんがりお山、
それが節刀ヶ岳(1736m)です。
とても歴史的なものものしさを感じさせるお名前のお山です。
そのいわれ、とても惹かれるものがありますが、またそのうちに・・・。

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 ところで、最初の写真で見えている中景に目を凝らすと、
山梨リニア実験線、笛吹市八代町地内の高架橋のようすが確認できました。
このところ、見に行ってないなぁ、もう上部工までできていて、
これからはガイドウェーの整備という、ちょっと傍目からはわからないお仕事になるのだろうな。

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 節刀ヶ岳から西のほうにずっと目を移すと、富士のお山が見えます。
今日は冬型の気圧配置を受け、だいぶ強い季節風を受けているようです。
きびしい冬の富士山がそこにありました。

暮れの午後の月 [月や宇宙・宇宙開発]

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 もういくつ寝るとお正月・・・。
12月22日(土)、午後3時30分ごろのお月さま、東の空に浮かんでいました。
28日が満月となるようです。
また、元日は旧暦では、11月20日となりますが、元日の同じ時刻の月例は18.9ほどに。

はつゆき [季節の話題]

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 今朝、当地でも、つかの間の雪化粧が見られました。
上の写真は、午前10時30分過ぎの状況です。

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 そう、午前10時30分ごろには、雨になっていたのでした。
路面に残るわだちも、降りしきる雨で消されつつありました。

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 そして、午後2時30分ごろ・・・。陽が出て、雪化粧も、日影を残して、あっという間に解消です。

びば 100,000&2,500 [エートマンのウェブメモ]

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 前回の記事「とば」の中でもふれましたが、ともかくそういうことで
ささやかな(?)記念画像をつくりました。
あくまでも自己満足の世界ですので、種々至らぬ点がございますが、
ご了承のうえ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 それから、ついででございますが、これまでのカエルさんカウンターの軌跡を
まとめた記事「キリ番インデックス」(2011年8月15日作成)というのがありまして、
本日、それを最新版に更新いたしました。
お急ぎでなかったならば、ちょっとご参照なさってくださいませ。こちらから・・・。

とば [エートマンのウェブメモ]

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 この前の暮れのお休みに、鳥羽にお泊りしました。
朝日が昇る直前の美しい光景です。

 あすけ、と思ってカエルカウンターとにらめっこしていたのですが、
結局、1日とばして、本日(2012年12月22日)の日付変更直後に、それはきました。

 このブログの2,500個目の記事となり、100,000のカウンター・キリ番が
やってきたことを書き留めておきます。
お祝いは、この次に・・・

あすけ [エートマンのウェブメモ]

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 暮れのお休みに、足をのばしました。お出かけ先は、足助。

 その後がいけない、この週、きびしゅうございました、たいへん・・・。
へとへとで21時過ぎに帰宅しては、えーとなんだっけタイムが確保できない・・・。

 そんななか、カエルさんカウンターは、数を積み重ね、もう40ほどで、10万になる。
この12月5日の書き込みで、10万はクリスマスごろなんていってたのですが、
少し早目です。
だれです、明日け? なんていっているのは・・・。

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 それと、もう一つ。
今回の記事が、『えーと 何だっけ?!』はじまって以来、2,499個目の投稿となりました。
ということは、次は2,500回記念になりますよ。
それは、今日これから?  いえいえ、今日はもうお終い・・・。

 じゃぁ、あすけ?!

しんさるはし [川と橋の文化誌]

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 大月市猿橋町の桂川(=相模川)に架かる新猿橋です。
歴史的な鋼製の上路アーチ橋です。

七観音の供養塔あっと福寿院 [いのり・信仰]

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 甲府市蓬沢の福寿院境内で見た石造物です。
一、二、三・・・七。あれっ、六地蔵さんかと思って見たのですが、
七体の仏さまが浮き彫りになったものでした。
こうしたものは、いままで認識していなかったので、ちょっと驚きでした。

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 こちらがその全体像。
台石の上に、サイコロのような形の基礎が座り、その上に蓮華座がのります。
その蓮華座の上に、船形光背のような碑がたちますが、そこに七体の仏さまがいらっしゃるのです。

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 基礎部分には、正面中央に「観音供養」とありまして、その左右に分かちて
「寛政元酉」「七月 日」と記されていました。
これによって、七体の仏さまは、七観音だと理解されました。
 七観音とは、「衆生化益のため身を七種に変幻した観音、すなわち千手観音・馬頭観音・
十一面観音・聖(しょう)観音・如意輪(にょいりん)観音・准胝(じゅんでい)観音・
不空羂索(ふくうけんさく)観音の総称」(『広辞苑』第三版より)だそうです。

 ちなみに寛政元年は、1789年。江戸時代の後半です。

とおりゃんせ! 新御坂トンネル [tunnels]

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 国道137号の新御坂トンネルです。
笛吹市側の坑口ですが、天井板が設置されてるので、坑口の形は、四角形をしています。
例の笹子TNの事故後に、大きく注目を集めた天井板のあるタイプの国道トンネルですが、点検の結果、安全は確保されているようなので、こわいながらもとおりゃんせ、とおりゃんせ。

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 坑口の上部につけられているトンネル名のプレートです。「新御坂隧道」の書の主については、以前にも取り上げていますが、時の山梨県知事であった天野久さんです。

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 それから、トンネルの長さや竣工年などを記した銘板。
これによると2,778m。昭和42年3月竣工、設置者は山梨県企業局であったと理解されます。

 そう言えば、共用開始時は、有料道路でしたね。
このトンネルの詳細については、山梨県庁の公式HPにある「新御坂トンネル」
というページが、たいへんに参考になります。
 それによると、1964年着工、1967年竣工。開通時は有料道路で、1994年11月から無料化され
現在に至っています。