浅原橋(新橋)の上部工はじまる [川と橋の文化誌]
釜無川(富士川)に架かる橋の1つ、浅原橋です。
赤い橋桁、たくさんの橋脚で架けられた桁橋です。
現在の橋は、幅員が狭く、耐震性などの課題もあって架けなおされることとなっていて、
すでに下部工は終わっていましたが、この渇水期に入り、上部工が始まりました。
上の写真の右端の方、西詰から始められていて、すでに1.5径間分くらいというところです。
新しい橋の桁は、例のさび色です。
遠くから見て青っぽく見えていたのは、建設足場の色のようです。
多くの作業員の働く姿が見られました。これから現場は寒くなりますよ。
風邪をひかぬように、ご安全に!
新橋の現場の右岸上流側では、護岸工事も進められていました。
いま、左岸側に流れを寄せて、右岸側をいっぺんに安全な堤防と橋にと
必要な工事が進められている・・・今回は、そんな現場レポートでした。