進む山梨リニア実験線工事(21) [やまなしリニア]
山梨リニア実験線は、当初の18.4kmから42.8kmに延伸させる工事が進められてきましたが、
トンネルや高架橋などの路線は、ほとんどが完成し、いまリニア車両を走らせる
ガイドウエーの整備の段階に来ているようです。
そんな中、実験線の西端、笛吹市境川町小山地内の状況を見学(勝手に)してきました。
路線の反対側(南側)にまわっての観察です。
ここが実験線の中で、いちばん名古屋に近いところ、といういいかたもできましょうか。
実験線の西側終点から東側方面で、1カット目の写真の先の方を切り出して見ています。
少しだけ移動して、さらにトンネルに入る辺りを観察です。
画面右手の施設は、高架橋下に設けられている作業ヤードから、作業員さんが高架橋上に
アクセスするステップとなっているもののように見受けられました。
昨日(2013.2.2)の土曜日も工事が継続されていて、
作業に従事されている皆さんの姿も確認されました。どうぞ、ご安全に。
《参考》山梨リニア実験線の建設に係る概要については、次の記事をご参照ください。
2011年9月18日 「進む山梨リニア実験線工事(9)」
今日は節分という日の昨日・・・ [季節の話題]
昨日(2013年2月2日)は、一日限定で、本格春日和となりました。
突如としてあらわれた暖かな陽気に誘われ、野歩きをしました。
テントウムシも見られましたよ。
でも暖かかったせいもあって動きが早く、後ろ姿をぼんやりと記録することしかできませんでした。
ミツバチも、せわしく花の蜜や花粉集めに精出す姿が見られました。
もっともこの時期の野の花なんて、ホトケノザかオオイヌノフグリくらいしかなく、
前者は、ミツバチにはやさしくない花の形なので、後者となりますが、
こんな小さな花に、どれほどの蜜や花粉が提供の余地があるのでしょうか。
ともあれ、春です。
笛吹川の河川敷に足を入れた時のこと、足元からいきなりバタバタバタ・・・と。
キジでした。
この日、そんなことが2回もあったのですが、いずれも足元から鳥がたつ
というような塩梅でしたので、写真はおそまつ、こんなものとなりました。
お口直しにこちらをどうぞ。ノスリです。
猛禽の仲間のノスリだって、趣味で飛んでいるのではない。
獲物あってこそですが、この陽気では、さぞかしハンティング成果もよかったのでは・・・。
おしまいに、気になる梅の花ですが、白梅、こんな感じ。
紅梅もこんな感じ。
以上、ポカポカの節分前日の記録でした。
3号機見かけました・・・ [鉄道・電気機関車]
昨日のお昼休み、甲府駅の北側に接する市道を歩いているとき
EH200が下り方向に駅を発とうとしていました。
この画像は小さくしてあるので、そのままではわかりませんが、
3号機であることが確認できました。
ブルーサンダーです。
ブルサンの直後には、コンテナ車をけん引し・・・、
いくつかのコンテナ車の後には、タンク車をたくさん引いていました。
お疲れさま、がんばって・・・。
後ろ姿に声をかけつつ、一方でそのエコパ、すこし分けてもらいました。。
ウメのつぼみはまだかたい [はないちもんめ]
まだ梅のつぼみは、かたいままでした。
南部町内船の富士川堤防沿いの梅の木での観察(2013.1.27)によるものでした。
山梨の中でも、いち早くカンヒザクラが咲く内船では、梅の花も
もうほころび始めてるかとの期待を裏切るものでした。
昨年(2012年)の1月29日の梅の花、昨年2月1日の記事を飾ったものです。
撮影地は、南部町ではなく甲府市下曽根町の曽根丘陵公園でありました。
比べてみると今年は少し寒い冬であるようです。